先月イーオンの教務主任の方からレッスンが面白みに欠けるというコメントを頂いたとフィードバックをされた。

マジかと思った。

精一杯やってきたつもりなのに、ついつい忙しい大学院の勉強と両立させるためにマンネリ化してしまったことが原因かもしれないと思った。

そこで思い出した。


半年前はこうして英会話教室で先生として教えることなんて夢だった。


ラオスでボランティアとして英語を教えていた時も、ものすごく楽しくて、こんなに楽しいことを仕事にできればなんて素敵なことだろうと毎晩ビールを飲みながら考えていた。


それがとうとう実現したのだ。


あれほどまでやりたかったことを今、自分は実際にやっているのだ。


前の会社でただのデスクワークをこなしていた日から比べると夢のような生活である。


だから、日々、先生としてレッスンをできるということを感謝しなければいけないと思った。


これを私は毎回忘れないようにしたいと思う。


どんなに辛いときも、あのラオスで思い描いた夢を今実現できていると考えれば


それはとても幸せなことなのだ。



そして、毎回私はレッスンで喜びを表した。


それは、「自分がこの場で仕事ができている」


という喜びそのものである。


そして1か月半・・・


今日、教務主任から頂いたコメントは、


前月1か月半で7件あったクレームがこの1か月半はゼロである。というものだった。


そう、何事も中途半端な努力では達成することはできない。


今、この仕事をやらせてもらえるとことを幸せに思わなければならないのだ。


また、そう思えることば素晴らしい。



今後は、更に楽しくてタメになるレッスンを目指して


「あの先生のレッスンを取りたいんですけど」


と言ってもらえるような教師になりたいと思った。