最近はだんだんと歯車がかみ合いだして、自分の中で形ができつつある。


後は、その作った形を習熟させて完成形に近づけるのみ。


イーオン

うん、レッスンはすごく楽しいし、生徒さんとの関係づくりもしっかり出来ている気がする。


大学院の授業
とても楽しい。自分の好きなことを勉強してそれが仕事にできるって良いね!

改めて「好きなこと」を見つけることができた自分はラッキーだと感じる


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最近は恋人のなることを前提に付き合っているお友達ができました。

今は相手をしっかりサポートして、信頼してもらえるように頑張ります。




今はね、実は実家に帰ってるんだよ。


土曜日レッスンが終わってから、新幹線に乗って帰って、


日曜日髪の毛切りに行って、服買いに言って


月曜日は近くの「徳山ダム」っていうダム湖に遊びに行ったんだけど


そこは実は、村が沈んで作られたダムで、すごくしんみりしてしまった。






でも、本当に言いたかったことはまだあるんだ。


あと、土曜日の朝に、大事にしていたウサギのチャサウンが死んでしまいました。


社会人になったときに買って、今年で約1年家にいた。


いつもつらいときとか話聞いてもらったし、すっごく可愛くて抱っことかもいつもしてたし


もう家族の一員と言ってもよかった。



そんなチャサウンは1か月ほど前からあまりエサを食べなくなってしまい


痩せていき、10日ほど前からウサギ特有の致死病にかかってしまい、


異臭と腐敗におかされながらも、私の帰りを待っていてくれた。


金曜日の夜、代わり果てたチャサウンを見て私は10分間、何も言えなかった。


ただ、涙が目に浮かび、それは頬を流れ落ちた。


でも、チャサは、私のすがたを見て、何かを訴えかけるように、


それまで食べなかった餌を頑張って食べようとしていた。



そして、次の日。


チャサは眠るように死んでいた。



私は小さな箱に、よく遊んでいたテニスボールと餌をたくさん詰めて


畑の一角にお墓を作った。


私には、チャサが自分の帰りを待っていてくれたように思えて仕方がない。


そして、最後に飼い主の顔を見て安心して、眠るように死んだのだろう。


帰ってくるまで待ってくれて本当にありがとう。


もう、一緒に話せないのは残念だけど、その姿だけはしっかりと心に焼きつけてある。




どかこへ行って帰ってきても、


ゲージの中で待ってくれるチャサはもういない。


しかし、私には、その「チャサがいない光景」を目にするまで


彼女がそこにいるような気がしてならない。


今、こうしている間も、私はチャサが小屋に居る様子をはっきりと思い浮かべることができる。






最後に埋めてあげるとき、私はそっとまぶたに触れた。


一瞬だけだが、その目が優しく笑ったような気がした。