身の回りの大人を見て、けっこう太っている人って多くないですか?
実は私も社会人になってから5キロ弱太りました。
これも会社を辞めたことの理由の10%ほどを占めています。そして、それは今の会社にいる限りは避けられないことだとも思いました。
ここには日本社会が抱える大きな問題が横たわっているのだという結論に達しました。日本で太っている人が多くなるのは当たり前の現象なのです。
では、何故日本人は社会人になると太るのか、それは残業が多いからです。
残業がある場合は、たいてい昼食をとってからおやつなどを別にして夕食をとらずに仕事を続けます。
その結果、たいていの会社は6、7時には仕事など終わらずに9、10時くらいまで続きます(平均で) その結果どうなるのかというと、食事を食べる時間が遅くなります。帰ってからだと10時や11時になることも多いのです。
しかも、長い間食事をとっていないのでお腹はペコペコになっており、空腹のときほど胃袋は入ってきた栄養を残らずに取り込もうとします。
たくさん食べて、その後はもう寝るだけ・・・つまり夕食はほとんど消費されずに食べた分だけ溜まってしまうのです。
実際に私の職場の上司は残業が多くて、帰るのが毎日9時10時という人がいます。彼らは一様にして太っています。
そして、自分も学生時代のころは8時には夕食を終えて11時からはランニングをしていたので体重は62,3キロでしたが、今では食事をするのは21時ころで当然直後はランニングもできないため、太ります。
そして、何より運動できずに太っていく自分が私は嫌でした。「なぜ太ってまで仕事をしなければならないのか。」
こうしたことは多くの人が共通して抱える課題だと思います。もちろん太りたくはないが、それは仕事をしている限り避けて通ることができない道なのです。
もし日本人があまり熱心に仕事をしなくなり、運動を推進されたら、定時(5、6時)で帰宅し、ランニングをしたり早めの食事に切り替えたりしてもっと肥満を抑えることができるでしょう。
たしかに経済のレベルは下がりますが、もっと余裕をもって幸福に生きることができるようになるでしょう。 逆に言えば現状では肥満は避けることができない問題なのです。
つまり、日本の経済はお父さんたちの体形を犠牲に成り立っていると言っても過言ではない!
もちろん個人個人の努力が不足していたり、私自信の心構えが甘いことも理由の一つにあります。もっと食事を制限したり、運動の時間を見つけたりすることは可能かもしれません。
しかし、どんなことも環境に左右されます。労働体系を見る限り、確実に日本の男性は太りやすい環境にあると言えます。
更に、日本には接待文化が強くあり、会社終わりにお酒を飲むことは他の国に比べて圧倒的に多いように思えます。じゃないとあんなに居酒屋なんてできませんよね。
それも更に太ることに拍車をかけているように思えます。
酒は経験的に言っても太りを助長するものなので毎日帰りに飲んでいるようではいくら部下や上司との関係は良くなったとしても、肝心の体が害を受けてしまいます。
だから行きたくなかったら行かなければよい、と私は思う。
とにかく、私が言いたいのは、太った人を見てもアメリカのように「管理ができてない!」というのではなく、ある程度、「仕事いっぱいしてるから仕方ないなあ」って思うようになったってことです。
実は私も社会人になってから5キロ弱太りました。
これも会社を辞めたことの理由の10%ほどを占めています。そして、それは今の会社にいる限りは避けられないことだとも思いました。
ここには日本社会が抱える大きな問題が横たわっているのだという結論に達しました。日本で太っている人が多くなるのは当たり前の現象なのです。
では、何故日本人は社会人になると太るのか、それは残業が多いからです。
残業がある場合は、たいてい昼食をとってからおやつなどを別にして夕食をとらずに仕事を続けます。
その結果、たいていの会社は6、7時には仕事など終わらずに9、10時くらいまで続きます(平均で) その結果どうなるのかというと、食事を食べる時間が遅くなります。帰ってからだと10時や11時になることも多いのです。
しかも、長い間食事をとっていないのでお腹はペコペコになっており、空腹のときほど胃袋は入ってきた栄養を残らずに取り込もうとします。
たくさん食べて、その後はもう寝るだけ・・・つまり夕食はほとんど消費されずに食べた分だけ溜まってしまうのです。
実際に私の職場の上司は残業が多くて、帰るのが毎日9時10時という人がいます。彼らは一様にして太っています。
そして、自分も学生時代のころは8時には夕食を終えて11時からはランニングをしていたので体重は62,3キロでしたが、今では食事をするのは21時ころで当然直後はランニングもできないため、太ります。
そして、何より運動できずに太っていく自分が私は嫌でした。「なぜ太ってまで仕事をしなければならないのか。」
こうしたことは多くの人が共通して抱える課題だと思います。もちろん太りたくはないが、それは仕事をしている限り避けて通ることができない道なのです。
もし日本人があまり熱心に仕事をしなくなり、運動を推進されたら、定時(5、6時)で帰宅し、ランニングをしたり早めの食事に切り替えたりしてもっと肥満を抑えることができるでしょう。
たしかに経済のレベルは下がりますが、もっと余裕をもって幸福に生きることができるようになるでしょう。 逆に言えば現状では肥満は避けることができない問題なのです。
つまり、日本の経済はお父さんたちの体形を犠牲に成り立っていると言っても過言ではない!
もちろん個人個人の努力が不足していたり、私自信の心構えが甘いことも理由の一つにあります。もっと食事を制限したり、運動の時間を見つけたりすることは可能かもしれません。
しかし、どんなことも環境に左右されます。労働体系を見る限り、確実に日本の男性は太りやすい環境にあると言えます。
更に、日本には接待文化が強くあり、会社終わりにお酒を飲むことは他の国に比べて圧倒的に多いように思えます。じゃないとあんなに居酒屋なんてできませんよね。
それも更に太ることに拍車をかけているように思えます。
酒は経験的に言っても太りを助長するものなので毎日帰りに飲んでいるようではいくら部下や上司との関係は良くなったとしても、肝心の体が害を受けてしまいます。
だから行きたくなかったら行かなければよい、と私は思う。
とにかく、私が言いたいのは、太った人を見てもアメリカのように「管理ができてない!」というのではなく、ある程度、「仕事いっぱいしてるから仕方ないなあ」って思うようになったってことです。