12月の東京出張はどちらかというとのんびり系。


11月は5件ものFtFが入っていて、素晴らしいディナー、友人との飲みなど


盛りだくさんだった。


今回は、1件のFtF、1件の事務的用事が入っているだけでそれほど忙しくならないだろうと予想したので学生時代に入っていたWID花小金井にお世話になることにした。


そう、ここを去るとき、「これがここで書く最後のブログ」


と言っていたのだが、いい意味でそれは嘘になった。




4月から私は毎月東京に来ている。


素晴らしいガールフレンドがいたころは、それで楽しかった。


彼女のことだけ考えていれば良いというのもなかなかよかった。


改めてありがとう。




7月からの東京出張は、自分のため。


自分の夢に向かったひたすら情報収集を続けた。


10月には転職フェアに参加したり、ゼミの先生のアドバイスを受けたり。


11月は思いを確信に変えるために、


そして12月は今まで、社会人になってから来た東京の総まとめをするために。


「出会い、別れ、


就職、退職、そして進学と再就職。


帰省と上京、5回の旅行。」


これほど多くのことが起きる年はもう、二度とないだろう。


2012、一生の記憶に残る年になることは間違いなさそうだ。


不思議とここに来るとまだその余韻が残っている気がする。


新宿ワシントンへ向かう道、


屋形船乗り場、


早稲田大学。。。


私は明日、一日かけてもう一度それらの場所を歩こうと思う。


そう、留学を終えて日本に帰る前ロンドンでしたように。


そうすることで、自分を納得させるのだ。


今年はいろいろあったのだと、


そして、それらすべてを飲み込んで、自分の中に落とし込む。


そういった行いも必要なのではないかと思う。