社会人になって始めての夏休み。
学生時代の2ヶ月もある夏休みとは違って、今回は9日間しかないから思い切り遊んだ。
本当はやりたいことがあったけど、いろいろな事情がありそれが叶わなかったので
企画しました、「車でひとり旅!!」
はい、車でひとり旅なんていうと、友達がいないのかこいつは・・
とか、うわ~、イタイ・・・
なんて言われるかもしれませんが、これには意味があるんです。
そう、今回は完全にひとりになれる時間が欲しかった。
普段実家で暮らしで会社員だと、何かと人と関わらなければならない。
しかし、学生時代ずっと独り暮らしで、完全に自由になることの素晴らしさを知っている自分としては、多少ストレスが溜まるところがあった。
だから、今回は完全な自由が欲しかった
何者からも干渉されず、自分の思うがままに行動する。
そんな時、手に入れたのは・・・
車!!!
もう、これなしには生きられません。
ドライブほど楽しい行動を何故今まで知らなかったのか、
ドライブほどカップルで楽しめるアクティビティはないなあと実感しました。
しかし、今回は彼女とドライブ! なんてことは叶わなかったので
「もう完全な自由」
を手に入れようと旅に出たのでした。
まず向かったのは、学生時代のサークル。
長野県で合宿をしていたので手始めにOBとして顔を出した
しかし、今まで最長運転時間1時間ちょいの自分にいきなりの5時間ドライブ!!!
リポDのサポートで乗り切りました。
合宿はもちろん大いに楽しませてもらって
それからいざ群馬!
と思っても距離が遠すぎたので、とりあえず「新潟行った事ない!」
ということに気付いて上越市というところまで車を走らせた。
そこで今まで経験したことない豪雨に遭遇して視界ロストで緊急退避!
すると雨が上がり見上げた先にはビジネスホテル!
もうここに泊まるしかないという運命を感じた私はそこで一泊。
ちなみにその日、スーパーに寄るときにあと1Mくらいで対向車にぶつかりかけました。
翌日、起きてみると天気はダダ雨。
うわ~、せっかく自由気ままにドライブしようと思ったのに雨かよ・・・
と思ってケイタイの天気予報を開くと近くで一箇所だけ晴れマークがついているところが
それは
能登半島!!!!
名前だけは知ってるけど、行った事ない、よしっ、そこ行くぞ!!
こんな軽いノリで一路国道8号線を通って石川を目指す。
途中の開けた景色からは日本海が見える、そんな海沿いをひたすら走る8号線。
もうっ、気分、サイコーーーー!!!
superflyをかけながらテンションマックスでドライブしました。
そして気付くと富山県まで着ていてさすがにしんどかったので
30分だけ高速に乗って距離を稼ごうという決定し、
とにかく30分、140キロくらいでぶっ飛ばした。
富山空港を横切るときに、「航空機通過、わき見運転注意!」
と書かれていた。
1分後、横から飛行機が・・・
「じぃー・・・・・」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・」
気付くとわき見運転をして白線にタイヤが乗っていた。
やっぱり高速道路の近くに空港作っちゃダメだね笑
その後富山のマックで「マサラナントカマック」を食べて、氷見市を抜けていざ能登半島に入る!
見えてきました、青空が見下ろす絶景が!!
やっぱり海っていいですね、いつ見ても気分が晴れます

ついわき道に車を停めて青い海に見惚れます。
そして、今日のゴールはすぐそこだ!
とりあえず七尾市というところにビジネスホテルを取ったのでもう少し足を伸ばしてみようと
能登半島の中に浮かぶ「能登島」まで足を伸ばします。
これがいいんです、全く自分の知らない土地を1人でひた走る爽快感!
まわりは全員知らない人、全く知らない土地!!
もう、探検家精神でテンション上がりまくりです。
すると左手に海水浴場が見えてきた!!
楽しむカップルや家族連れ・・・・
う~~、俺も泳ぎたい!
よしっ、行くか!!
ということでテニスのパンツをはいて、テニスバックを持って海岸に現れた俺は
そのまま海に突撃!!
日焼けよりも、くらげよりも、周りからの視線が痛かった・・・・orz
しか~し、全員知らない人だからいいのだ!!
旅の恥はかき捨てよとはこのこと笑
1時間くらい泳いで眠気も吹き飛んだし、次はいよいよサンセットが綺麗な「巌門」を目指します。
実は親には今日帰るといっていたのだが、当然帰れるはずもなく
「豪雨で高速道路が渋滞していて今日は家に着けない」
と嘘を申し上げて、ドライブ続行!
眠くなってきたのでLady Gagaをかけて再びテンションマックスにして乗り切る!
そして、1時間のドライブの末、有名な巌門に到着した。
すると・・・・

OH、なんていうタイミング!
ちょうど太陽が日本海に沈むところでした。
なんとなく物思いに耽る自分・・・
周りには人もいなくてただただオレンジ色の光が辺りを包み込む・・・
ああ、ひとりっていいなあ
そう、俺はここでこう思えるんです。
今日一日無茶をしまくったご褒美ですね。
でも、まだ今日の自分には完全に日が沈んだ能登半島の夜道を1時間運転する
という仕事が残っているのでした。
(つづく)

オリーブ
学生時代の2ヶ月もある夏休みとは違って、今回は9日間しかないから思い切り遊んだ。
本当はやりたいことがあったけど、いろいろな事情がありそれが叶わなかったので
企画しました、「車でひとり旅!!」
はい、車でひとり旅なんていうと、友達がいないのかこいつは・・
とか、うわ~、イタイ・・・
なんて言われるかもしれませんが、これには意味があるんです。
そう、今回は完全にひとりになれる時間が欲しかった。
普段実家で暮らしで会社員だと、何かと人と関わらなければならない。
しかし、学生時代ずっと独り暮らしで、完全に自由になることの素晴らしさを知っている自分としては、多少ストレスが溜まるところがあった。
だから、今回は完全な自由が欲しかった
何者からも干渉されず、自分の思うがままに行動する。
そんな時、手に入れたのは・・・
車!!!
もう、これなしには生きられません。
ドライブほど楽しい行動を何故今まで知らなかったのか、
ドライブほどカップルで楽しめるアクティビティはないなあと実感しました。
しかし、今回は彼女とドライブ! なんてことは叶わなかったので
「もう完全な自由」
を手に入れようと旅に出たのでした。
まず向かったのは、学生時代のサークル。
長野県で合宿をしていたので手始めにOBとして顔を出した
しかし、今まで最長運転時間1時間ちょいの自分にいきなりの5時間ドライブ!!!
リポDのサポートで乗り切りました。
合宿はもちろん大いに楽しませてもらって
それからいざ群馬!
と思っても距離が遠すぎたので、とりあえず「新潟行った事ない!」
ということに気付いて上越市というところまで車を走らせた。
そこで今まで経験したことない豪雨に遭遇して視界ロストで緊急退避!
すると雨が上がり見上げた先にはビジネスホテル!
もうここに泊まるしかないという運命を感じた私はそこで一泊。
ちなみにその日、スーパーに寄るときにあと1Mくらいで対向車にぶつかりかけました。
翌日、起きてみると天気はダダ雨。
うわ~、せっかく自由気ままにドライブしようと思ったのに雨かよ・・・
と思ってケイタイの天気予報を開くと近くで一箇所だけ晴れマークがついているところが
それは
能登半島!!!!
名前だけは知ってるけど、行った事ない、よしっ、そこ行くぞ!!
こんな軽いノリで一路国道8号線を通って石川を目指す。
途中の開けた景色からは日本海が見える、そんな海沿いをひたすら走る8号線。
もうっ、気分、サイコーーーー!!!
superflyをかけながらテンションマックスでドライブしました。
そして気付くと富山県まで着ていてさすがにしんどかったので
30分だけ高速に乗って距離を稼ごうという決定し、
とにかく30分、140キロくらいでぶっ飛ばした。
富山空港を横切るときに、「航空機通過、わき見運転注意!」
と書かれていた。
1分後、横から飛行機が・・・
「じぃー・・・・・」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・」
気付くとわき見運転をして白線にタイヤが乗っていた。
やっぱり高速道路の近くに空港作っちゃダメだね笑
その後富山のマックで「マサラナントカマック」を食べて、氷見市を抜けていざ能登半島に入る!
見えてきました、青空が見下ろす絶景が!!
やっぱり海っていいですね、いつ見ても気分が晴れます

ついわき道に車を停めて青い海に見惚れます。
そして、今日のゴールはすぐそこだ!
とりあえず七尾市というところにビジネスホテルを取ったのでもう少し足を伸ばしてみようと
能登半島の中に浮かぶ「能登島」まで足を伸ばします。
これがいいんです、全く自分の知らない土地を1人でひた走る爽快感!
まわりは全員知らない人、全く知らない土地!!
もう、探検家精神でテンション上がりまくりです。
すると左手に海水浴場が見えてきた!!
楽しむカップルや家族連れ・・・・
う~~、俺も泳ぎたい!
よしっ、行くか!!
ということでテニスのパンツをはいて、テニスバックを持って海岸に現れた俺は
そのまま海に突撃!!
日焼けよりも、くらげよりも、周りからの視線が痛かった・・・・orz
しか~し、全員知らない人だからいいのだ!!
旅の恥はかき捨てよとはこのこと笑
1時間くらい泳いで眠気も吹き飛んだし、次はいよいよサンセットが綺麗な「巌門」を目指します。
実は親には今日帰るといっていたのだが、当然帰れるはずもなく
「豪雨で高速道路が渋滞していて今日は家に着けない」
と嘘を申し上げて、ドライブ続行!
眠くなってきたのでLady Gagaをかけて再びテンションマックスにして乗り切る!
そして、1時間のドライブの末、有名な巌門に到着した。
すると・・・・

OH、なんていうタイミング!
ちょうど太陽が日本海に沈むところでした。
なんとなく物思いに耽る自分・・・
周りには人もいなくてただただオレンジ色の光が辺りを包み込む・・・
ああ、ひとりっていいなあ
そう、俺はここでこう思えるんです。
今日一日無茶をしまくったご褒美ですね。
でも、まだ今日の自分には完全に日が沈んだ能登半島の夜道を1時間運転する
という仕事が残っているのでした。
(つづく)

オリーブ