お久しぶりです、燃え尽き症候群のシェルボーイです。
何に燃え尽きたのかというと、旅行です。
今回、2月6日から3月1日までという、人生最長の旅行をしてまいりまして、
ものすごく頑張ってきたわけです
同時に、最高の思い出も持って帰ってくることができました。
そして、気づけば、「旅をしている自分=旅人」 が私の日常になってました。
日々新たな土地に行き、新な人との出会いがあり、新たな食べ物を食べる。
その中でいろいろと成長できたと思います。
時にはノロウイルスに苦しめられたこともありました。
得体の知れない人を信用して、正解だったこともありました。
ラオスでは、ヴァンヴィエンという田舎の町が観光化する過程を「文明の衝突」
として、オクスフォード大学の博士と議論する貴重な経験もあったし、
ルアンパバーンでは、囚人風の男たち4人と同じ舟でメコン川下りもしました。
今、私は旅をしていませんが、これらひとつひとつの思い出をかみしめています。
手元にはA4 80ページにも及ぶ旅行記があり、ついこの間のことなのに懐かしく読み返します。
でも、旅という日常を奪われてしまった今、なんだが力が抜けてしまってあまりやる気がでません。
旅の間中、ずっと気を張っていたこともあって、今は体も緩みを求めているんでしょうね
どうかこんな僕の怠惰を許してください。