就活をしていてつくづく感じる。



就活は個人戦だ。



これは自分との闘いだ。



日々面接試験やGDなどをこなしていく。



チーム戦ではない。



いくら他人と話したところで、本番では誰も助けてくれない。



自分で頑張るしかないのだ。



面接室の椅子に座らされたとき、特に孤独を感じる。



崇高な孤独。



誰にも邪魔をされずに自分のことを言える。



しかし、誰の助けも借りずに自分のことを言わなければならない。



また、面接は体力、精神力勝負。



実は4月1日依頼、9日間ずっと面接が続いている。



多いときは一日3つ。



移動して、どうやって時間を活用し、どうやってモチベーションを高めていくか。



どうやって息抜きをするか。



全て自分しかいないのだ。自分で管理しなければならない。




これはよく考えてみると社会人としてやっていけるかを試されているのかもしれない。



いかに就活全体を乗り切るか。



別に個々の企業に試されているのではなく、社会全体から試される機会なのだ。



初めて、社会にためされ、社会の荒波に挑む就活。



今日で5日目、風を引いたなんて言ってられない。とにかく走るしかない。