面接は非常に滑稽な茶番劇だ。


自己PRをしてください と言われて誰も笑を取ろうとしたり、謙遜したりしない。


しかしどうだろう、我々の日常生活を見た時にはこの通りでなかろうか。


特に日本人はひかえめなので誰も自分のことを自慢したりしない。


日頃から「俺はOOが強みなんだ・・・」と考えている人なんてまずいないだろう。


それがどうだろう。就職活動になると


みんな「私の強みは・・・」 とか  「私はOOな人間です」


なんて言わされる。


急に自分のことを意識しだすわけだ。


少なくともそれが強みであるかのように思いこむ。







じゃあ、強みがない人はどうしたらいいのだろうか。


簡単だ、嘘をつけばいいのだ。



過去に全くやってないことをあたかもやったかのようにする。


そしてあたかも何かが培われたようにそれを話す。


それを繰り返すうちに脳は「ああ、私はこれをやって、OOな強みがあるんだ」


と錯覚を起こすようになる。


そうすればしめたものだ。


もうその強みはあなたのものとして体得されているのだから。



今日は2回面接練習をする。