俺のキャリア設計はサッカーのフィールドに例えることができる。


FW、MF,DFがいる。


まず、2010年、2011年の就職活動ではFWを働かせる。



これは思い切りの良さ、型にとらわれない自由なスタイルで攻撃をはかる。


ありのままの自分を面接で出して総合商社と勝負する。



仮にFWが失敗しても全く問題はない。


2-5-3システムを採用しているので


MFが多くの人数と労力をかけて中盤を支配する。



前年の経験を生かして就職活動特化して業界研究、ES、面接と



それぞれのプレーヤーがそれぞれの役割を担い、イッキにたたみかける。



2011、2012年は就職活動に特化した年、



前年までに単位のほとんどを取り終えて、しかも同期から強力なアドバイスを受けられる


というアドバンテージを生かして必勝間違いない。



ここで希望の企業に入れることはほぼ間違いないのだが、



万が一にもミスが出ることはある。



それでも大丈夫なように保険として置いたのが、2人のDFである。



言っておくがこの守りはかなり固い。



CBの教員免許を武器に



サイドのTOEIC,経験の3人のDFは一本の糸で操られているかのごとく正確に動く。


そう、教員になるという逃げ道がのこされているのだ。



保険はそれ自体目的もあるが、それがあるから本当の目標に安心してむかえるのだ。



今はこの3段階のキャリアプランを熟成しているところだ。



人生の一大分岐点、就職活動を前に、不安は全くない