男が一人というのは、基本的にいいことがない、いい思い出がない。



3つの辛い経験。


1つ、昔小学校のころ習っていたピアノ教室、周りみんなおんなのこでめちゃめちゃいずらかった


発表会でも一人だけ男の服を要するのがあれだったのでまさかの女装をしたことも・・・



2つ、大学に入ってからのフランス語の授業。 ウォーリックに留学していたRさんも一緒だったので


知っているとは思うが、男一人に女12人。ここまでいくとハーレムを超えてしまって地獄。


しかもそのころは開(open)という名前に反して内向的だったので友達が一人も出来ずにいつも下を向いて


授業を受けていた。



3つ目は情けないのでカット。







そう、だからめっちゃ怖かったゼミ、言語学は女性に人気なので



もし俺が男一人だったらどうしよう・・・

ウハウハではなくマジで冷や汗タラタラ。




そこで俺は友人のO君に声をかけた


「一緒のゼミに入らないか!?」



O君は英断をしてくれた。





そして当日・・・



俺は教室を見て愕然とした。



なんと俺とO君以外全員女の子だった。



もし、もしだよ



あの時俺がO君を誘わなかったら、



O君の都合が合わなかったら



俺に4度目の不幸がふりかかる危険があったわけです。



とはいえ2対7.


少数派には変わりありません。



嬉しさ半分、不安半分です。



理系の人が読んだらガチであそこ蹴られそう・・・