今日から再び日本の寮生活に戻った。


突然の変化だ


今まで1年間イギリスで生活していて


再びこの空間に放り込まれる


寮では全てが変わっていない。


時間が止まっていたかのようだ。


私は再びその歯車の中に組み込まれ


日常を生きていく。



しかし


その変化はあまりに突然だった。


実家に戻ることすらなかった


だから自分の中で戸惑いを隠せない。



別に寮が嫌だと言っているわけではない。


ただ突然なのだ。


友達は友達のままだし。


俺の部屋は前と同じ場所。



ただ、のどかな湖と豊かな自然と特定の友達がいないだけ。



ただすることもない、mustが自分にはない。





東京の近郊はゴミゴミして


人であふれかえっている。



しかし、すれ違う人とあいさつをすることはない。


街のネオンが虚しい。





自分が小さく見える。


大勢の中の一人にすぎないと改めて実感せざるを得ない。


だからこそ頑張ろうと思える。




なぜかエジプトの砂漠が懐かしい。