はじめまして、いっこです。

 
改めて自分のことを書くのは、
かなり恥ずかしいけれど、
しばらくお付き合い下さるとうれしいです。
 
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生まれも育ちも福岡で、
長女として42年生きてきました。
 
小さいときから、
がんばったねー。
よく出来たねー。
えらいねー。
と褒められるのが
とってもうれしくて。
 
頑張って
褒めてもらいたくて
一生懸命なんでもやってきました。
 
 
お勉強も、
習い事も、
スポーツも、
やりたい事は全てさせてもらえたけれど
結果を出さなくてはいけないと思い込み、
泣きながら練習したり、
つまらないからと
時には逃走したりもしてました。
 
 
本当は、ベランダで外を眺めながら、
空想したり、歌を歌ったり、
踊ったり、探検するのが好きでした。
 
 
小さな頃から
外でワクワクする事を
見つけるのが好きだったので、
 
リュックを背負い探検隊になりきり、
1人でおてんばしていたので、
怖い目にも会いました。
 
そのせいで、男の人がとっても苦手です。
1人で未だに行けない場所もあります。
 
 
社会人になって
がんばってもがんばっても報われない。
理不尽な事で怒られる。
監視される。
そう思って毎日を生きている自分に気づきました。
 
 
 
いつまでたっても抜けられない
不安な気持ちで
いつの頃からか
仕事中も休みの日も、
仕事の事が気になって、
携帯のベルが鳴るたびに、
恐怖を覚えるようになりました。
 
 
職場でも家庭でも、
人の目が気になり、
できないわたしがばれたり、
責められそうで
心休まる日はありませんでした。
 
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頑張ることで
人並みに出来ていると
思い込んでいたので
 
仕事や人間関係が
うまくいかないことは
私のがんばりが足りないだけだと
思っていました。
 
 
もっと違う頑張り方があるに違いない。
きっとわたしは間違っているんだ。
 
 
初めてぢんさんの本やブログに出会った頃は、
新しい知識を得ようと
職場で本を読み暗記するよう努力していました(笑)。
 

 
今振り返れば、
お母さんを悲しめたくなくて
お母さんに認められたい一心で、
家族にも相談せずに
身を粉にして働き続けました。
 
 
だけど、限界でした。
もう逃げ出したかった。
誰かに助けて欲しかった。
話を聞いてもらいたかった。
 
 
ここまで限界に来ていたのに、
体は元気だからと、
一生懸命仕事に行って
休みの日は死んだように寝て。
を繰り返す毎日でした。
 
 
負けたくなくて
誰にも助けを求めることが
できなくなって
本当にどうしたらいいのか
わからない・・・
 
 
誰も私の事を分かってくれないし、
私は助けてもらえない人なんだ。。。
そう思って
勝手に閉じていじけてしまいました。

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そんな時に出会った心屋塾で
たくさんの仲間に出会いました。
 
同じように拗ねていじけて
人に相談できずに
頑張ってきた私たち
 
ぶつかりながら
本音をもらす
助けてと言う
勝手に拗ねない
人に頼る
必要以上にがんばらない
を勉強させてもらいました。
 
 
人の優しさに気づけず
頼ることも
本音を漏らすことも
人を信用することも
出来なかった私も
少しづつ少しづつ
私らしく今を楽に生きています。
 
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本当に少しずつだけど、
社会の中で
自分らしく生きれるようになりました。
 
 
あの頃には想像が出来ないほど
緊張せずに人の輪の中に入れたり、
自分の意見が言えたり、
明るく朗らかに笑うようになりました。
 
 
人と比べて
できない自分をダメ出しして
自分を責めてばっかりで
ちっとも自分の事を好きになれなかったわたしでも、
今、わたしでいる事がうれしく
わたしに生まれてよかった。
そう思えるようになりました。
 
 
なんか知らんけど生きづらい。
そんな思いを抱えているわたしのような人に
少しでも安心が伝わればいいなぁと思い
カウンセラーをしています。