思い出すと、胸がギュッと締め付けられる思い出がある。
あの頃は目の前のことに夢中で、自分の気持ちに正直で、大好きで、幸せだった。
今は…?
世間から見たら幸せなはず。
わかってる。
でも、体と心がバラバラで、自分が自分でないようでしんどい。
どこにも吐けない弱音。
誰かに聞いてほしいのに、誰にも言えない本音。
ありのままを話し、ありのままを受け止め、
「頑張ったね」、「辛かったね」
と、抱きしめてほしい。
そんな存在を求めてしまう。
精神病の母親とは、ちゃんとした親子関係が気づけていない。
原因は母親。
私の躁うつ病の根っこにあるものはそれが原因らしい。
いつも私を悪口の吐口にしてきた母親。
悪口を聞きたくないと言えば、「わがままだ」、「口答えした」と私の存在自体を何度も否定した。
嫁姑関係で機嫌が悪いと、私に八つ当たりは当たり前。
バスケットボールとか、周りにあるものを投げつけてきたこともあった。
私より弟を信じ、弟ばかりかばう両親。
昔から、私には誰も味方がいなかった。
それは今も変わらない。
思い出したくて思い出しているわけではない。
でも、湧き水のように次から次へと溢れ出し、止めることができない。
今日も涙は止まらない。
泣いた数だけ、記憶がなくなればいいのに。