
先週の火曜日(6月11日)から、ブラジルで公共交通機関の運賃値上げに反対する多数の抗議活動が行っています。運賃がただ0.20レアル(ほぼ8円)引き上げたが、その差は現在のブラジルの過酷な現実を象徴しています。0.20レアルはいかにも氷山の一角です。 13日の夜に、ブラジルの最大の都市であるサンパウロで5千~1万人が彩ったプラカードをあげて、平和的な抗議活動を実行するために集まってデモ進行を行った。しかし、その途中で機動隊はデモ隊に催涙ガス弾やゴム弾を発砲し、少なくとも100人が負傷、120人以上が逮捕されました。最初は民主主義的な抗議活動であったデモが、まるで戦争のようなシーンに変化されました。 催涙ガス弾のエフェクトを中和するためにでも隊の多人数ビネガー(酢)を持っていたが、ただ酢の持参がゆえに機動隊に逮捕されました。その他にも、デモ活動に参加していなかった人も、逮捕されたケースが少なくありません。一人の写真家がゴム弾に目に撃たれて、重傷を負ったその目が見えなくなる可能性が高いです。 もっとも運賃値上げに対する抗議活動だったが、今はもっと大きな問題を含めています。それは言論・意見・表現・抗議の自由を行使する権利です。ブラジルの政府は圧制的、暴虐的な行動で市民権を保障しません。抗議などに関するだけではなく、様々な場面で「市民権」あるいは「基本的人権」を捨てています。 皆さんがご存知の通り、ブラジルはこれから2つの大きなイベント(W杯と五輪)を開催することになっています。そのため、政府は最初の予算(2004年の計算)を2倍も上回って、競技場整備などに公金を使っています。現在の予算は約1千1百万レアル(ほぼ5億円)と言われています。その一方で、病院に医師も薬も足りない、診察を受けるのに3日間待たないといけない患者もいる、学校には机が足りない、給料が低い、そして交通機関がひどいです。政府は医療や教育を置き去りにしています。その過酷な現実にも関わらず、政府がブラジルを世界によく見せる(もしくは「売る」)ことにしか考えていません。従って、「大会は誰のために?」という声が挙げられてきました。 ブラジルの抗議活動者は、世界各国の注目を喚起して、皆さんの連帯感をもらいたいです。そのため、アメリカやドイツなどの国でも抗議活動が行っています。6月22日 午後1時 セントラルパーク (名古屋)、6月23日、午後4時、代々木公園(東京)で、日本もその革命を望んでいる声に参加します!日本の皆さん、是非ブラジルを応援してください! そして、もしかしたらデモに参加したいけれども、できない人がいましたら、その応援・連帯を象徴するために、お宅の窓に白いシートや布を置いてください。もし可能なら、その窓を撮影して、instagram、facebook、twitterなどのソシャールメディアで、#VEMPRAJANELAというハッシュタグ(hashtag)を使ってアップしてください。 ブラジルの皆さんが一人ではないと、世界に見せましょう!


