先ほど、落雷がいくつか鳴り響き、雨が叩きつけられた。
ちょうど小●一郎氏が出演した某TV番組の放送中であった。
私は科学者であるからして、彼の履歴、人となりに関してのコメントはさけよう。
それよりなにより、落雷はとても気になる。
このような真冬に落雷など、今まであっただろうか。
私は咄嗟に、某霊覚者の話を思い出した。
太古の昔、地球創成の過程において、地球の表面を雷が覆っている世紀が、非常に永く存在し、
今再び、その時代が来ているとのことだ。
私は何度か、目の前の地面に稲妻が吸い込まれていくのをみた。
土砂降りでずぶぬれで走っている自分に落ちないのが、とても不思議だった。
その日の夜は、雷に撃たれて亡くなった方がおられたと聞き、
なぜそれが自分ではなかったのかと考えたこともあった。
とにかく生かされた。
自分の使命を全うするべく、一瞬一瞬を大切に生きよう。
伯山
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「 She is a perfect dream (彼女こそ理想の女性だ) 」
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温暖化が進み、食糧危機がせまる今、
世界では食糧をめぐる紛争が起き始めている。
人々は、
心のどこかで、
女神の存在を求めていた。
そんな中、
ある一人の老人が、
女神の誕生を実現しようとしていた。
その老人とは、
伯山博士。
世間では無名の博士である。
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