みなさま、こんばんは。
今日もお疲れ様です。
さて、今日は数日ぶりに、父とコーヒーデートをしました。
父は88歳で、足腰が弱ってきています。
首も曲がってしまい、いつもうつむき加減。
おしゃべりしたり、ご飯を食べる様子を見ていると、とても元気ですが、
歩けるのもあとどれぐらいなのかな〜、って考えてしまいます。
老いは誰にも訪れますが、
長生きして欲しいし、
毎日楽しく暮らしてほしいと、思います。
母がすでに亡くなっているので、
昔は何も家のことはできなかった父が、
今ではすべて自分でこなせるように。
前回のコーヒーデートでは、
IDE Cafeに行ったのですが、
コーヒーゼリーが大変気に入り、
家で作ってみたそうです。
母が買ってそのまま台所にしまってあったゼラチンを使い、
一度目は、混ぜ加減がうまくいかず、失敗。
それで2度目も挑戦したそうです。
そうしたら、大変美味しいコーヒーゼリーができたとのこと。
インターネットも携帯も使わない父が、
ゼラチンの箱に書いてあったレシピを使って、
コーヒーゼリーがうまくできるまで作ったことに、
私は感動してしまいました。
自分で楽しみを作っているうちは、まだ元気でいてくれるかな、と。
我が家なりの心配事や問題もありますが、
父はいろんなことを受け入れて
現実と生きていけるタイプの人で、
私は尊敬しています。
これは、大人になってから、
そういう父を知るようになってからですが。
私は海外に住んでいるので、
こうして時々しか会えないことが
寂しいです。
父にも寂しい思いをして欲しくないし、
日本にもっと頻繁に帰ってきたい、
できるなら、日本で1年の半分を過ごせないか、
と考え始めています。
親が高齢の方は、
それぞれ思うことがあると思いますが、
会える状況であれば、
あまり交流がないままお別れになってしまうのは、
もったいないように私は感じます。
ぼやきになりましたが、
読んでくださってありがとうございます。
忙しい一日の後は、
ゆっくり休んでくださいね。