みなさま、こんばんは。
私は日本に帰省する度、あちこちを転々としますが、昔からどうしても好きで戻ってきてしまう街があります。それは、浅草です。
どの季節に来てもお祭り感と庶民感があって楽しく、それでいて、神社仏閣がでーん、とあって落ち着く場所。それが私にとっての浅草です。
そして何度も来ているうちに、表通りでなく、裏側や周辺を楽しむようになりました。
そんな訳で、浅草の地味な楽しみ方をいくつか、ここで紹介したいと思います。
その① : 隅田川を散歩(またはジョギング)。
特典: 混んでおらず、川と空、数々の橋の眺めを楽しめる。朝昼晩それぞれ雰囲気が変わるので川周辺のいろんな顔を楽しめます。スカイツリーやアサヒビールの建物も見えます。平坦で歩きやすく、橋ごとに階段があるので、地上に出たり川辺に降りたり、歩く距離と場所も調整しやすいです。
浅草の地味な楽しみ方
その2: 浅草寺に、裏または脇から入ってみる(仲見世通りを避ける)
特典: 仲見世の賑わいに気が散ることなく、落ち着いた気分で境内に入れる。お寺の違う面や普段見も通りもしない箇所を堪能できる。裏から入ると商店街がないので特に静かです。お寺と隣り合わせの浅草神社(三社様)にも気づくかもしれません。
注意: 裏から入るのは、お参りのマナーとしては大丈夫かどうか、私は知りません。
その3 : 仲見世通りに平行する小路(両側にあります)を歩く
特典: 人が仲見世通りよりだいぶ少ない。コジャレたお店もある。
その4: 浅草寺と仲見世周辺は避けて、他のエリアを歩いてみる。
特典: 周辺でもまだまだ楽しめる通りがいっぱいあるので、新発見も多いはず。
その5: 浅草に夜行ってみる
特典: お寺の雰囲気が全然ちがってこれまた味わい深いです。人も昼よりまばらです。
では、みなさま、浅草にぜひおでかけください~。