Bluegrass ("Lighthouse's Tale" & "I Will Wait") | Coyote Happy! My Life in Arizona

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2011年3月からSan Diego、2012年7月からArizonaで生活をしています。

私のひとりごとに耳を(目を)傾けていただけたら嬉しく思います。

ちょっとしたことで喧嘩しちゃうんだよなあ。

折角二人の週末が始まったばかりなのに。(ちびちゃん勤務は週半ばからなので)

さっきまで二人で仲良くNetflixで映画のストリーミングしてたんだけど、本当にちょっとした

ことでさ。二人とも気が強いから。今回は長引きませんように。

(って自分から歩み寄らないやつ)



だからまたアップしちゃおう。無駄にぐじぐじしているよりはいいよね。



今日はカントリー…というか、ブルーグラスの曲を紹介します。

ブルーグラスについてWikipediaや他からの情報を私なりに噛み砕くと:カントリーのサブジャンルで、アメリカに入植したケルト系(アイリッシュ、スコティッシュ、ウェルシュ)の人たちがカントリーよりももっと伝承音楽よりの原点回帰を目指しつつアフリカの音楽などともクロスオーバーしながら作ったアコースティックな音楽。



ま、別にカントリーだブルーグラスだってそんなに区別しなくても、って私は思うけど。

でもなんかいわゆる商業的なカントリーの響きよりはずっと素朴で、そこが好き。



ブルーグラスという言葉自体、初めて知ったのがNickel Creekというバンドのこの曲を

知ったときなの。







"Lighthouse's Tale"  by Nickel Creek



歌詞は灯台の独り言なの。自分には悲しい打ち明け話があります、と歌が始まります。



彼(灯台)の幼馴染である灯台守が、ある日女の子と幸せな恋に落ちる。

婚約者となった彼女、用事があって船で出かけるの。でも、嵐で船が沈んでしまう。

翌日浜辺に打ち上げられた彼女を抱いて涙する灯台守。彼女を砂浜に埋めたあと、

灯台のタワーに上って自分も彼女のあとを追う…。それを僕はすべて観ていることしか

できなかった、っていう哀しい内容です。









では、次。



"I Will Wait" by Mumford & Sons



この人たちはイギリスの人たちみたい。ロンドンで結成されたとプロフィールにありました。

それもなんか面白いよね?




私、ケルトの響きがある音楽に妙に郷愁を覚えます。
ちょっと不思議。武士なのに。  (〃∇〃)