書きたい事がありすぎて、ブログのタイムラグがほぼ一週間…[みんな:01]

さてさて、やっと今回のビッグイベント YOGA SMILEの紹介です[みんな:02]

一昨年の秋、このイベントにはじめて参加しました

京都最古の禅寺、建仁寺両足院で行われます

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前回は雨がしとしとと降りしきる夕暮れに、雨音を聞きながら、アシュタンガしました[みんな:03]

先生のカウントが響きわたり

シャバアサナはまた格別のものとなりました[みんな:04]

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その時にkazuya先生にはじめてお会いしましたが、第一印象は、なんてわかりやすい説明なんだろうということ[みんな:05]

初心者にわかりやすい言葉で
身体のしくみ、アサナひとつひとつががもつ目的と効果をいくつかピックアップして説明

悪い例と良い例をみせながら、自分が悩んだことやどういう風にしたら怪我につながるか、

自分の体験を少しでも皆に共有したいという優しさをかんじました[みんな:06]

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今回は、自分がやっとちゃんと練習しはじめたこともあり、より先生のアドバイスの意味がわかるようになった気がします

初日はストレッチのクラスでしたが、スポーツクラブのゆるゆるストレッチとはまるで別物

一番最初に言われたのは腹式呼吸でやることと、目をつむること[みんな:08]

これがなかなかムツカシイ[みんな:07]

いかに自分のコアが使えてないかを身をもって体験

途中からあまりに皆がうまく動けないので、

ひとつひとつの解説がはじまりました

kazuyaさんのクラスに通われてるらしい華奢でスタイルの良い綺麗な生徒さんがスイスイ動かすデモをみて

しなやかな身体とはこういうものかと驚き[みんな:09]

日々の練習のポイントのズレを感じました[みんな:10]

また骨が突き出たり歪んだりしないための正しい動き、アサナの効果をよりたかめるための正しい動きの中で

そこでの痛みは正しい練習であるけれども

そうでない痛みはいつか身体を痛めてしまう

また、ヨガすると疲れるとか、ヨガしてる時の呼吸が日常よりも苦しいなんて
全くヨガではなくなってしまい、ただのフィットネスである

そんなお話を
時間ギリギリまでしてくださったのですが、

時間がおしてスタッフの人が何回もプッシュしてきたので、まだまだ聞きたい~ってとこで終了[みんな:11]

わからないことはFBでと先生が言ってくださったので、

早速「私はまだどの痛みが正しくて間違ってるのかわからない」と質問してみました

そして翌日のマイソールクラス[みんな:12]

レッドクラスでしたが、質問ある人には一人一人説明

私がパシュチマッターナーサナをしてると
タオルをつかみながら腕を後方から回してあげた状態にし、そこから前屈して感じる痛みを初体験[みんな:13][みんな:14]

「これが正しい痛みです[みんな:15]

なるほど…私みたいにいくら膝にお腹がくっついても、

どこかの背骨に負担をかけるようなでは腰痛を更に悪化させるだけなのか…

そして、シールシャーサナ
ドルフィンのポーズでまだまだ自分の肩が硬くて身体を支えれるだけのしっかりしたスペースが作れないこと

今のまま上がれたとしても、首にかなり負担をかけるから、持続が難しいこと

ウールドヴァダヌラーサナでは、膝頭より太もものカーブのトップ位置が高くなるまであげられる力がないと、
(大腿四頭筋が硬くなるまで)

いつか腰に負担をかけること

…教わりました[みんな:16][みんな:17]

ヨガって人と比べずに自分の身体をかんじながらするものだとは言われますが、

まちがった方向に頑張るとヨガではなくなるし

だからといって気持ちいいだけでは

なんら世界が変わらないし、心身の変化もない[みんな:18]

上達しなくていいならヨガのアサナってなんのために練習するの

そんな長年の疑問が溶けはじめました[みんな:19][みんな:20]

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ヨガスマイルの最後は、みんながこうやって両脇からハイタッチしてくれます[みんな:21]

皆さんボランティア[みんな:23]

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ほんとに素敵なイベントです[みんな:22]


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