サラリーマンやってた時、会社に投資用マンションの勧誘の電話がようかかってきた。


 営業マンは「信濃町にあるマンションです」とロケーションをアピールしてきよった。あのなあ、信濃町にあるマンションがええかどうかなんて、大阪人に言われてもわからんわ!それに信濃町ってどこにあるねん!知らんわ!(あとで調べたら東京の新宿にあることがわかったけど)。


 信濃町をアピールするんやったら東京人に電話した方がひっかかる可能性が高いで。


 そもそも業者が勧める不動産投資なんてリスクてんこ盛りで儲かる可能性は少ない。儲かるんやったら自社で投資するやろう。 


 もし、電話がかかってきたときは「興味ありません」と言って電話を切って仕事に集中しよう。


 特定商取引法 で勧誘を断った後の再勧誘は禁止されてるから、いったん断ったらもう二度と電話はかかってこないはず。何度もかかってきたら法律を教えてあげよう。


 高利をエサに個人投資家を釣った和牛商法の安愚楽牧場の「オーナー」は被害者やない。投資に負けただけや。国債の利回りが1%くらいやのに、8%も利回りが出せるなんて、少しの金融知識があれば怪しいことはすぐにわかるやろ。


 ホンマに8%も利回りがあるんやったら銀行がほっとかへんで。安愚楽牧場にガンガン融資するか投資するやろ。


 東電も「オーナー」は救済の対象外や言うとる。当たり前や。賠償の原資は東電に電気料金を払った顧客の財布から出てるんやで。なんで東電の顧客が投資で負けたヤツのケツふかなあかんのや。


 安愚楽牧場の「オーナー」はもう投資したことは忘れて、自分の未来のことを考えるしかないやろ。その方が時間を有効に使える。あと、投資に失敗したくらいで死んだらアカンで。

リタイヤ生活は自由な時間を増やすだけではない。嫌な仕事をせんでもようなって心身とも健康になっていくのが実感できた。


サラリーマンやってた時は不健康そのものやった。平日は毎日緊張の連続やった。会社に都合のよい成果主義にもついていけんかった。休みの日も日曜日になると緊張感で冷や汗が止まらんかった。いわゆるサザエさん症候群やった。


「仕事は楽しいことばかりやない。むしろ苦労の方が多い」そう自分に言い聞かせながら何とかやってきたけど、限界が来た。


今まで貯めたゼニで暮らしていけることを確認して、退職した。


仕事から離れたら、全然緊張感がなくなった。毎日ゆったりと好きなことだけをして暮らせるようになった。これで健康にならないはずがない。


いったん手に入れた自由、もう手放せない。