中学生の頃
自分は今より体重が10kg以上あり ぽちゃっとしていた
それがコンプレックスだった
そして
いじめ
3年になる頃は卒業までを別室登校で過ごした
読書三昧の日々
多分 今迄の人生で一番本を読んだ時期だったと思う
行きたい都立校があったけれど
出席日数が足りずに受ける事が出来なかった
そして定時制の都立高を受け、滑り止めで私立の女子高の美術コースを受けた
両方とも受かった
迷わず都立高へ
その前に
私は猛烈にダイエットを始める
そこが魔の扉だったのかもしれない
その時は
危険なダイエットは何もしなかった
食事制限、毎日朝晩走る、ひたすらそれを続けた
高校時代が一番痩せていた
自分にとっての様式美だった
それは私がこよなく愛する
PUNKのスタイルからある
PUNK=病的に痩せている、ガリガリ、常に尖っている
しか常に頭の中にはなかった
元々極端な考え方をしている自分にとっては
太る事= 死ぬ事
を意味した
それほど痩せている事、細い事が自分の中では重要な事だった
強迫観念症
一度何かを考えてしまうと
それから離れられない
その事しか考えられなくなる
自分でこう言うのもあれだけど
かなりストイックだと思う
継続は力なり
努力は裏切らない
という事をダイエットで思い知った
しかし
そのストイックさ 極端さがエスカレートしていく
本当の意味の骨身ではないけれど
骨身になりたい
という
意味のわからない信条を持ちながら過ごす事になる
走れなくなった今は
食事制限と室内での筋トレ、ストレッチ、有酸素運動をしている
しかし
少しでも体重の変化があると
どん底におちる
下剤を乱用したり
喉奥に指を突っ込んで吐こうとしたりしてしまう
この極端な思考とは
今後付き合っていかなければならない
自分よりもっと酷い摂食障害の女の子を知っている
彼女は瀉血という
自分の血を抜くという行為までして体重を落としていた
その写真、動画をsnsで見た自分は気分が悪くてなった
自分は絶対にそこまでいかないよう
ブレーキを踏んでいたい
永遠に抜け出せないトンネル
「痩せたい地獄」
