新型コロナウイルスによる世界規模の自粛は、人々の往来も多くの企業も停止しさせ、

その恩恵として、二酸化炭素が減少、大気汚染が回復し、

地球環境が澄み渡っている各国の様子をニュースで見ました。

このところ、地球からのエネルギーが、まるで恩返しの様に、

照り返えすかのごとく強さを増しているのを感じます。

 

ウイルスにより、多く目の前の現実に対処しなければならい中ですが、

地のエネルギーを身体に受け取りたいタイミングです。

大地に繋がることを意識し呼吸する事で、身体の免疫力も上がります。

 

地球と私達が相互に関係し合って愛の循環を紡いでいることに改めて気付きます。

 

 

「ネイティブインディアンの叡知」に次のような言葉があります。

 

地球は、親から与えられたものではない

祖先からの授かりものでもない

子ども達から借りているのだ

 

「借りている地球」。

借りている地球だからこそ住まわせていただくことに感謝するのは、当然ですが、

借りているならば、未来の美しく澄んだ愛や喜びに満ちた地球に戻し、

お返しするのもまた当然です。

そして、借りている以上、すでに存在するからこそお借りできます。

子供たちは魂レベルでは、その美しい未来の地球をすでに知っているのでしょう。

 

過去→現在→未来という時空概念を超え、全てを融合した地球創造がもう始まっている。

 

その未来の地球を知っている者、思い出した者が、

今創造の力を蓄え、高次元からの鐘の音の合図を待ち、その具現化の時を待っている。