憧れの人が亡くなった。

もうひと月以上経つが、まだ夢なのか現実なのか
よく分かっていない。


ほんとに突然、来るもんなんだな。
「まだ」とか「もうちょっと」とか
そういう問題じゃないんだけど
早過ぎるよ。


社会人なりたてで、右も左も分からない
人間関係を築くのが下手な女が
アルバム「或いはアナーキー」と出会ったことによって、ひとつ「逃げ場所」というか
心の支えとなるものに巡り会えた。

びっくりした。
初めて聴いた時、「これが(当時から見て)20年以上前から活動しているバンドの音なのか」と。
そして、圧倒的ボーカル。

私はその人の紡ぐ詞はもちろんだか、
「息使い」が好きだった。
いや、今でも好きだ。

1音1音、聴き逃せないんだ。
あの人の歌は。
こちらの心を捕まえに来るんだ。

あの人みたいな歌い手になりたい。
当時はもちろん、今もそうだ。
いなくなったって、そこは変わらない。
変える理由がない。

だけど、
もう「いなくなった」という事実が
とても、とても寂しいんだ。
ただただ、寂しいんだ。




ちょっと前、ꓸENDRECHERIꓸが表紙の音楽と人を買った。

2ページ目と、編集長金光さんのreviewを見て
泣いた。
ただただ泣いた。





なかなか、100%の共感を得られる環境下に居ないもので、ここに、吐き出すように書かせていただきました。



一生、憧れであり、目標の人。

私が死ぬまで、それは変わりませんからね。