行ってきました。建築が素晴らしく、景観も素晴らしく、コレクションも素晴らしいです。エントランスに向かう時に度肝を抜かれ、計算された景観、行き届いた手入れがとても気持ちが良い。ポンポン好きにもたまらなく嬉しい場所です。大理石のシロクマは、素材と造形、キャクター性、定番ですがやはり僕は大好きです。取り巻く環境も含めて学ぶところも多いです。

6月24日までの「アート遊覧紀行~自然と人間をめぐって~」展にて「OO-XVIII」(炎芸術に載せてもらった作品です)を展示してもらっています。外光をうまく取り入れた展示スペースが立体作品にはとても嬉しい空間になっていました。

自分の作品ではないような不思議な感覚があります。思い出そうとすれば苦労した制作の記憶を細部まで思い出せますが、何かが自分に乗り移って体を動かし出来上がったもののような乖離があります。客観的に「よくこんなものが作れたなー、すげーなー」という完全にお客さんの立場で作品を見ておりました。自分が思う身の丈以上に空間が素晴らしいからなのか、単に制作してから時間がそれなりに経ったからなのか、それともやはり「何か」が僕にやらせているからなのか。「何か」を見つめ出すとそれはそれで面白いです。

今回の企画展が終了しても「OO」は常設してもらえるかもしれません。好きな美術館建築トップクラス、コレクションの内容も大満足。ここから距離はありますが、また行きたいお勧めの美術館です。

(現代アート好きな方にもお土産も良いです。ここにしかないレアなグッズにちょっと驚きました。)