懐かしいと言えば、祝日35年ぶりに大学時代の宴席駆けつけました。
皆漏れなくお父さんお母さんになっていて、みんな平等に老いているんだなと悪友たちを見て改めて実感しました。
当時からそれ程変化してない人もいれば名前を聞いても誰なのかさっぱり思い出せない友達もいました。それは見た目があまりにも大きく変わっていたからです。
外観の変化で明らかに違うのがなんといってもメタボっぷりや頭髪のボリュームです。
特に痛快だったのが当時はイケメンで勉強もスポーツもできていたモテ男の頭が、すっかり薄くなっていたことです。
奴のおでこは元からなかったように禿げあがり、大きなM字を型取っていました。いわゆるM字ハゲというやつです。
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僕はと言うとあの当時からそんなに大きな変化もなく、どちらかと言えば新鮮味がなかったような気さえします。
M字ハゲになった彼に聞いたら、25歳を過ぎた頃から薄毛が気になり始めたと言っていました。
脱毛症は遺伝すると言いますが、彼の家系も運命なのか先祖代々はげていたそうです。
30代になってもそのはげを何とかしようと、育毛剤や薄毛治療に随分と費用をつぎ込んだと言っていました。今でも本当は諦めてはいないようでした。