sh company setupのブログ

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中国(上海)で会社設立しました、おめでとうございます、さて、いよいよ開業です。

中国で会社経営するには、毎月の税務申告は欠かせません。そこで、上海における税務申告の
流れについて、紹介していきます。


通常、納税者は一般納税者と小規模納税者に分かれます。

一般納税者の場合、毎年の売上高が500万人民元以上であれば、強制的に一般納税者にあたります。
ただし、外資の現地法人はその売上高に行かなくても、ほとんどがその一般納税者に当てはまります。
外資企業は強制的に一般納税者のようです。


ちなみに、中国全体の企業数につき、外資企業の企業数は5%未満です。

中国の内資企業であれば、会社設立はすべて小規模納税者で、1年経過後、売上高が500万以上であれば、一般納税者を申請しなければなりません。


両者の違いとして、以下の税金種類を用いて紹介していきます。
①主税(中国語) こちらは、毎回会社の領収書を発行する際に、発生する税金です。
こちらにつき、節税対策はございません。必ず当局に支払わなければなりません。
そこで、一般納税者と小規模納税者ですが、一般納税者は基本、6%、13%、17%。小規模納税者は3%です。

いわば、1万元の領収書を発行する際、一般納税者は600元、1300元、1700元。
小規模納税者は300元支払わなければなりません。
ただし、一般納税者のメリットは、1つ。税金を控除することができます。
例:仕入れ商品が10000元、販売価格15000元。その場合、税金は(15000-10000)*17%=850元です。

小規模納税者の場合、仕入れ商品が10000元、販売価格は15000元。それでも仕入れ商品の部分の税金の控除はできず、15000元*3%=450元です。
主税(中国語)は中国で一番重要な税金です。


そのほか、企業所得税と個人所得税があります。


②企業所得税:25%(四半期ごとに一度計算)
③個人所得税:毎月の給料にたいして課税されます。


こちらは、また次回説明していきます。