よる写真

オリンパスからE-P3が出たり、ペンタックスからはAuto110デジタル版というウワサのQが出たり（しかもその後リコーと一緒になるとか）、ますますミラーレス一眼が盛り上がってきた感があります。

私も軽くて持ち歩きやすいので、D700よりもっぱらGF2を持ち歩いてますが、今日は珍しく夜に写真を撮ってみました。



ISO6400でもそこそこいけるD700と比べると、GF2はISO800でもちょっと厳しめです。
でも、RAW現像の時に少しノイズを足してやると、かえって元のノイズが目立たなくなるのと、高感度のフィルムで撮ったときの感じが出ていいかもしれません。

湿度と写真

自転車で目黒の九品仏まで行ってきました。
この時期の湿度感は寺社仏閣によく似合うような気がします。
写真にも被写体までの空気も写っているせいか、湿度も画面にも表れるように思います。


シャッタースピードを上げて水滴を撮ろうと思ったのですが、なかなか難しいです。


山門

先日後継機のGF3が発表になったものの、GF2への愛着には特に影響も無く、週末は持ち歩く日が続いています。

レンズの価値は？

この時期はあじさいが綺麗で、写真もついそればかり撮ってしまいます。
プラナー45mm→換算90mmの画角は花を撮るのになかなか良い感じです。

うちのコンタックスG1にはもう一本、ゾナー90mmがあるのですが、こちらは換算180mmの立派な望遠になってしまうので、どう使うか考えもの。

コンタックスGレンズだとビオゴン28mmが欲しいのですが、マウントアダプターで使えるようになって中古市場人気も上がり、入手がしづらいようです。
それまでは定価に対して非常に安い価格で出ていたものですが、突然価値が見出される、というのはレンズにとってはシンデレラストーリーなんでしょうか。