前にも書いたが、ギラメンはある日を境に金回りがよくなったんだ。
 
しかし、そんな大盤振る舞いは3ヵ月もたたないうちに終わっていった。
 
ただ、見栄、プライドはそのまま膨らんだまま、昔の⑧時代を思い返しているのか
 
私に子分たるものはこうだったと、私にそうなってほしいのか
 
徹底的に叩き込んでくる。
 
私が子分で、ギラメンが親分。
 
親分たるものお金も持っていないといけない。
 
例え無くても、あるように、無理してでも立ち回らなければならない。
 
そんなプライドが支配していたのだろう。
 
金回りもなくったギラメンはついに口にしてしまう。
 
「給料日にはなんとかするから、レジから2万出して」
 
「・・・」
 
「・・・あぁ、はい。」
 
もちろんギラメン王国で逆らうことは出来ず
 
戻すって言ってるから大丈夫か、と不安な気持ちはあったがレジからお金を出したんだ。
 
それから数日、給料日になりちゃんとお金を戻してくれた。
 
そして、それが地獄の始まりであった。
 
 
To be continued