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つい先日漫画喫茶で見つけて、読んでみた漫画。これが、かなりのアタリ。今後がすごく楽しみ。どこかで見た画だなぁって思ってたら、夏子の酒を描いた人だった。話は、転校してきた臆病で、いじめられていた、少女が、ある出来事を境にロッククライミングに興味を持ち出すって感じで、この漫画は描く人がうまいんだろうけど、話がしっかりしているから、安心して読んでいられる。それが、何よりも嬉しい。
ジャンルとしては珍しい古美術の漫画。全32巻でこの間終わったばっかし。アニメ化もしていて、今も確か放映中のはず。アニメは基本的に見ないんだよね。自分の中で想像しているキャラの声と違っていたら、ショックだし、漫画の中の画が動くのがどうも納得がいかなくて。ストーリーとしては毎度、ベタな展開の話なんだけど、それでも飽きずに読めるのは、この漫画を通じて、芸術の奥深さを知ったから。画家の名前なんかピカソぐらいしか知らなかったのに、この漫画を読んでいるだけで、芸術に関して詳しくなった気になっている自分がいたりして。お気に入りの一冊です。
こいつもかなりオモシイよ。何か現代の若者?って感じで、なんとなくIWGPに似た感じはあるけど。
画がキレイな人は読んでいて安心できるよね。
野球シリ-ズも終わって、次はこれです。この岩明 均って人の描く漫画はいつも面白い。寄生獣も好きだし、七夕の国だっておもしろいし、ヘウレーカも好き。この作品はまだ初めのほうだけど、まだまだ、これから面白くなりそうな気配がして、今後、かなり楽しみ。
これは、面白い!誰に勧めてもみんなウケたって言う。この漫画の中身としては、この表紙に載っている3人がファミレスで長時間だべっているだけなんだけど。ホントうまい!よくそれぞれのキャラの個性が出ているし、こんな奴学生時代に一人はいたなぁってのが3人も集まってくだらない事話してて、まあそんな感じでおもろいんです。
このままの勢いでちょいと野球漫画特集といきますか。最近の野球漫画はどれも面白い。特に青年雑誌モノはね。ありきたりな、青春野球漫画じゃない。もちろん青春が嫌いってわけじゃないんだけど、パターン化してるような気がしてさ。それにしても、ここまで人を惹きつける甲子園ってのは改めてスゴいね。
これまた、野球漫画。何か知んないけど、野球好きなんだよね。TV中継とかまったく見ないけど、漫画になると読んじゃう。この作品の面白いところは、野球じゃなくて、野球を題材にした知能戦なとこ。
まったく野球を知らない元ヤクザの男が、組長に破門を解いてもらうため、組長の孫が入っている少年野球チームの監督となり、優勝に導いていくって話。この原作の人の漫画はよく読むんだけど、どれも楽しい。主人公の嫌な奴ぶり?って言ったらいいのかわかんないけど、そこがうまく描けてると思う。
自分の中で、ここ最近のベスト10には入るかな。面白いよ。
病気で余命わずかな二人の男が、一度も生で見た事がないという、「海」を見に行く、という話。
基本的に、あんま難しい言い方とか分からないけど、何かグッと来る。
こういう、自分の中の何かが感動している映画って好きなんだよね。
見ても時間の無駄にはならない作品。