みなさん こんばんは。

今日も猛暑日でありました。

まだまだ猛暑は続くようであります。

9月になっても こんなに暑いのに、

現役の皆様は明日からまた大変なお仕事です。

わがはいは、もう今月は仕事がありません。

しかし今月は20日(金)に大腸カメラです。

良い結果が出たらいいのだがねえ。

 

病気は早期発見に限ります。

早期発見でもダメなケースはもちろんありますが、

早期発見で助かったケースのほうが、ずっと多いはずです。

わがはいも早期発見で助かった身です。

わがはいは2022年の8月に潰瘍性大腸炎を発病しました。

ある時期から排便状態がだんだんとおかしくなって行き、

そんなある日、血便が出たのです。

わがはいは大腸癌だと思い、

目の前が真っ暗になりました。

そして生まれて初めて消化器内科の門をたたいたのです。

怖かったです。

ノイローゼになりました。

大腸カメラで検査した結果、潰瘍性大腸炎とのことでした。

癌ではなかったことが、どれほどうれしかったことか。

さらには、ポリープも7個見つかり、切除されました。

主治医がおっしゃるには、

 

「将来 癌になる可能性のあるポリープを取っておきました」

 

とのこと。

 

そこで考えてみてください。

もし潰瘍性大腸炎を発病してなかったとしたら、

消化器内科の門をたたくことはなかった。

当然、大腸カメラを受けることなんて、なかったわけです。

そうすると、腸内にポリープがあるのに、

それを知らないまま年月を過ごしていたに違いない。

そして数年後、ポリープが 癌に発展して

取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

ですから、おかしな言い方ではありますが、

わがはいは、ある意味、潰瘍性大腸炎に

感謝しておるのです。

潰瘍性大腸炎を発病したからこそ、

ポリープの存在も分かり、

癌化しないうちに切除できたのであります。

人生、何が災いし、何が幸いするか、本当にわかりません。

人間万事塞翁が馬・・・というではありませんか。