石つまずく石は いつもそこにある…遠くまで見渡せている草原に…そこに石があるってわかっているのにその方角に 足元も見ないで 僕は突き進む…つまずきたくないのに…でも 本当はつまずきたいのか…僕はずっと その石を 避けて歩くようにしてきた…たから つまずいていたのかもしれない…本当は その石は掘り返し 僕の歩むみちから 取り除かなくてはいけないのに…小さな石…でも 根深く突き刺さった石…