今回は社労士本試験で最大の山、壁は?というテーマで書きたいと思います。
よく言われるのは、選択式の一般常識科目(労一と社一)だと思いますが、それもありますが、これを乗り越えないと合格できないなという科目があります。
それは「年金」です。
ここを制覇すると合格に近づくと思います。
私も年金苦手でした。
年金はとにかく制度が複雑かつ難解なので、挫折している方も多数だと思われます。
いきなり以下のような問題が出てきたら
問題:特別支給の老齢厚生年金(以下「特老厚」という。)について、誤って説明しているものは次のうちどれか。
問題:合算対象期間の説明として、正しいものは次のうちどれか。
問題:老齢年金の受給資格期間(120月)を満たしているのは、次のうちどれか。なお、すべて出生から日本国籍を有しているものとする。
問題:遺族厚生年金が支給停止される説明として、誤っているものは次のうちどれか。
問題:中高齢の寡婦加算の説明として、正しいものは次のうちどれか。
年金はとにかく解くのが面倒くさいんです。
覚えた知識が間違っていると問題が解けないというのが、年金の試験問題なんです。
どうしたら良いのか?
過去問(分野別)が良いと思います。
自分はどこが苦手なのかはっきりさせる。
私は計算系は苦手でしたね。
年金の過去問は他の科目に比べると解くのに時間がかかるので、イライラすることはあると思いますが、地道に本試験当日まで過去問とテキストを繰り返すことです。
一人でも今年の本試験合格しますように!