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全日本オタク祭り世界大会inJAPAN 2009夏 つまりコミックマーケット

今日からコミケやってますねぇ。
ビッグサイトで。
明日は取材、明後日は出展とビッグサイトに通い詰め。

児童ポルノだとかなんだとかで
また話題になっちゃってるから
すごく混んでいるだよな、今年も。

20万人のオタクの汗や体臭がむせび飛ぶ空間に
朝の8時から夕方5時までいなきゃならない。
ま、自分もオタクなので人のことは言えないが。

コーラとかお茶とかの飲料水が1日で100万本も消費され
一日にこの中で動く金が10億円を越える。
そのほとんどがエロというのがなんともいえないんだけど。
ただ、そういう業界にも足を突っ込んでいる以上は
この祭りには参加せねばならない。
誇りを持っているとは言いませんが
あっても害にはならないでしょ、オタク祭りは。

なんかアグネスチャンが日曜日に視察に来るらしいけど
入り口見ただけで帰りそうな予感。





これ買ってみようか





あのアマルフィの真保 裕一が書いた
歴史モノらしいのだが
かなり面白いらしい。
ちょっと買ってみようかと思って
アマゾンリンクを貼ってみた。


東名高速道路復旧工事急ピッチ

11日の地震の影響で牧之原の路肩が崩落した東名高速ですが
下り線のみですが13日の午前零時、つまり先ほど開通しました。

路肩の崩落した上り線も
午後から夕方にかけて復旧すると言うことなのですが
今回の復旧はとてつもなく迅速に行われています。

MSN産経ニュースなどを見ると
第二東名高速建設用の資材と機材を
復旧にまわしたとされていますが
地盤まで崩れているあの状況を
たった二日で復旧させるというのは
並大抵ではありません。

首都高速のタンクローリー火災事故で
1ヶ月近く通行止めだったことを考えると
復旧には早くて1週間はかかるかな
と考えていました。

工事業者のスキルで遅くなるのではなく
大体が道路管理者や自治体、国などの
お役所の諸所の決定が遅くなることで
工事の完成が遅れるのです。

今回の静岡県知事の判断と指示が
東名の早期復旧につながったと考えています。
それにしても第二東名の資材投入なんて
かなり大胆な発想。拍手モノです。

だからこそ東名高速開通のニュースを見て
「やれば出来るじゃん」
と言う印象を深く持つとともに
これだけの事例を作ってしまったのだから
次からは復旧作業にちんたらと時間をかけることは
もう許されないと思うのです。

政権がどっちに転んでもいいのですが
高速道路無料化、1000円乗り放題とか言ってないで
こういう有事の際の判断がすばやく的確な宰相を望みます。



緊急地震速報

今朝の地震に対しては
慌てることなく冷静に対応できました。
緊急地震速報のおかげです。

仕事をしていて起きていたのですが
地震の直前、パソコンの前にあったにメールの着信音が鳴り
内容を読むと、「地震発生、強い揺れに備えてください」。

緊急地震速報を受信していたのです。
とりあえずドアを開けて、パソコンの電源を落とし
ガスの元栓を締めていると、数十秒後、
「ゴゴゴゴゴゴ」と地鳴りが響き、すぐさま横揺れ。
実感としてこの間、1分は無かったと思います。

この短い時間でも自身に対する備えは出来るんですね。

緊急地震速報開始のアナウンスは
昨年の実施の時期に随分とテレビやラジオで流れていましたが
「数秒から1分で何が出来るんだよ」というのが感想でした。
しかし、地震が来るぞという心構えがあるだけで
人間は随分と冷静になれるものです。

私の場合、携帯電話に緊急地震速報受信機能がついていたので
好奇心で設定したために受信できたのですが
これを受信しようとする結構難しいんですね。
テレビやラジオでは作動中は受信できますが
緊急地震速報発令と同時に電源が入る機能は今のところありません。

今回のような早朝の場合、mixiやブログを見ると
速報を受信した方は圧倒的に携帯電話が多い。
昨年以降に発売された機種には
ほぼ全てに受信機能がついているので
必ず設定することをお勧めします。

auの場合は下記のURLで設定方法が載っています。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0324/sanko.html

岩手の地震の際は震源地付近で
速報は間に合わなかったということですが
少し離れた地域では有効に利用できたと言うことです。
今回のように海上が震源地の場合、一番近い場所でも
速報から4秒後に揺れが来たそうで、
これなら来るぞ、という心構えぐらいは出来ますから
100%の精度が絶対必要、という原理主義にさえならなければ
この速報はかなり有効だったであろうと思います。

少なくともうちではかなり有効でしたね。




デスクトップパソコンのモニタを買い換える

それまで、私の使っていたデスクトップPCのモニタは
三菱のRDF231HというCRT(ブラウン管タイプ)モニタでした。

取材写真の修整などをPCでやっていたので
なかなか液晶モニタに移行できなかったのです。
写真の階調表現を満足に表示する液晶モニタは
20インチ以上だと10万円位してしまうか
もしくはi-Macの24インチくらいしか
選択肢が無かったのです。

まぁ、それも昨年に買い換えようとしたときのお話ですが。

そんな感じで早6年も使っていたCRTモニタが
今朝、作業中に「ブンッ」という音とともにブラックアウト。
その後、うんともすんとも言わなくなりました。
作業中のデータが・・・・・・。
「うぎゃぁぁぁぁぁ」という悲鳴とともに
周囲に当り散らして大騒ぎしていましたが
冷静に考えると、表示をしなくなっただけで
このままPCの電源さえ落とさなければ
とりあえずデータは消えない、と判断。

10時頃を待って、近所のPCデポへ。
ここは中古もやっているので、
なんとかCRTモニタでつなごうと思ったのですが
なんとCRTモニタは扱っていない。
店員さんに聞くと
「今、CRTを置いても誰も買わないんで
引き取り品は全て処分しています。」
「がーーーーーーーーーーーーーんっ!!」
目の前、真っ白です。

いや、アキバに行けばなんとかなる。
そう信じて秋葉原のソフマップへ。
やっぱり、ここにも無い。
裏のパーツ通りの中古店を漁ってみても
箸にも棒にもかからないCRTモニタばかり売っている。
三菱か飯山かナナオは無いのか。
店員さんに聞いても「ありません」
唯一見つけたシリコングラフィックの21インチは
コネクタ形状が昔のMac用で断念。

もうしょうがない、液晶モニタしかない。
清水(きよみず)ダイブで再度ソフマップへ。
液晶売り場に行って見ると、
ずいぶんお安くなってますね、とビックリ。
23インチクラスで2万円台からあるじゃない。

知らぬは一生の恥だなぁ。

2万円台はほとんどがLGかAcer。
どうも色味と白抜けが気に入らない。
輝度ばかり高くてもなぁ。
DVD見るならこれでもいいけど。

そこでこの価格帯で孤軍奮闘している
三菱を見ると、色身がCRTに近い。
えっ、こんなに色いいの?いま。
これ、去年だとナナオの
EIZOブランドじゃないと無かったでしょ。
新製品はさすがにすごい。
その上、表示解像度が1920x 1080
なんてハイスペック。
デイトレーダーだったらモニタひとつで
3銘柄くらい取引できちゃうくらい広い。
CRTの時は1600×1200でしたからね。

そんな訳で三菱でいろいろと検討して
DVDは無視、光沢液晶は必要なしとやっていったら
Diamondcrysta WIDE RDT231WLM
という機種になりました。



ダッシュで家に帰りモニタを接続し
セッティングを後回しにしてとりあえず開いていたファイルを保存。
これで今までの苦労が水の泡にならずにすんだ。

改めて再起動をし、解像度を1920x 1080にセット。
表示が切り替わってOKを押そうとしたとき、
表示のちらつきに気がついた。
ちらつきが無くなる解像度まで落とすと
1440×900になってしまう。
これじゃダメじゃん。

使っていたビデオカードに問題があったのです。
ATI RADEON X1600だとドライバを最新のものにしないと
ちゃんと表示してくれない。
AMDのATIダウンロードで落として
インストールしたら見事に解決してくれました。

モニタを入れ替えるとき、画像を扱う場合は
必ずキャリブレーション(色あわせ)が必要になります。

これが結構面倒な作業でなるべく避けたいというのも
モニタ買換えを延び延びにしていた理由でもあります。
私の場合はAdobe GummaというPhotoshopに
添付されていたものを使いました。

添付されているのが英語版なんでホント面倒だ
なんて思っていたら、日本語パッチが
Adobeからダウンロードできるんですね。
やっぱ知らぬは一生の恥だわ。

なんだかんだで結局一日を費やしてしまった
モニタ買換え騒動でした。