子どもがかわいいと、どんどん増えがちなおもちゃ達。子ども自身も欲しいとは言いますが、最終判断で買うのは周りの大人たち。誕生日然り、クリスマス然り。喜ぶ顔見たさについつい財布の紐も緩みがちです。


我が家も、トミカ・プラレールがたくさん。

トミカなんて、私も大好き💕

家のあちこちに限定コラボ品や、好きな車種を飾っています。


でも、増えすぎた。。。

だが、遊ばなくなった。。。

以前はよく遊んでいたんです。

上手にトミカプラレールタウンを創って楽しんでいました。




ところが、、、この夏、、、

・・・一度も遊ばなかったんです。



その変化を、整理収納アドバイザー さめしま あんなは見過ごしません😂


「この長い長い夏休みに、一度も遊ばなかったね。というコトは、もう、いいんじゃないかな。ちょっと、おもちゃのこと考えないとね。どう?」

なんて声かけをして、本人もそこは素直に、そうだな〜、と。よ〜し。



モノの整理は心の整理。



子どもの心を動かすには、大人が先に行動に移さなくては。

書類周りの整理をして収納場所を見直し、引き出しケースを丸ごと一つ空けました。


以前はトミカとプラレールの量が多過ぎるのと、子どもが「使い(出し・しまい)」やすいように、ポイポイガジャガジャ収納にしてたのですが、トミカがハゲハゲになってしまうので、引き出しに並べてしまえたらいいなーと思っていました。


そして、「これにトミカとプラレールがしまえると良いかなと思って」と、空いた引き出しケースを子どもに差し出しました。(ドヤ)

すると、「これいいじゃん♪週末やろう!」と。

よしっ。


春ごろに、それこそその頃もだいぶトミカプラレールで遊ばなくなった息子に「最近あんまりトミカプラレールで遊ばなくなったね、なんで?」と問いかけた所、


「片づけるのが大変なんだよね」と。


「じゃあ全ブ要らねーじゃねーか!」と冗談半分(いや、冗談2割?😂)に言った記憶も忘れない私。


これも子どもの成長の一つですよね。

・楽しいと思えるモノの変化。

・先のコトを考える想像力がついてくる。



    遊びたい < めんどくさい

        ↓↓↓

    遊びたい > めんどくさい


に、する。


➀おもちゃを全ブ出して、

➁残したいモノを選びとる・要らないモノを手放す。

➂収納に合わせる。(今回は引き出しに入る分)

⚠️収納に入らなければ➁を繰り返す。


読まなくなってきた絵本も(どさくさに紛れて)

一緒に整理。


出番が減って「使用頻度」が下がったので、住所も変更。


住所を変更したので、以前よりアクション数が増えましたが、片づけたあと早速遊んでました。夏休み一度も遊ばなかったのに!


「モノの量」と「モノの住所」が「今の息子」に

『しっくり』きた証拠です。

パッと出して遊び、パッとしまってました。

ぃよしっ。


さてさて、ここまでは順調なのですが、手放すおもちゃをどうするか。。。

家から出す作業。これが1番大変。

捨てるのは簡単だけど、綺麗だしまだ使えるモノもある。

それをゴミにするにはちょっとなぁ。。。


年末に会う甥っ子にあげるにしても凄い量。

ここで人にモノをあげるときに注意したいのは、

・「自分だったら欲しいモノなのか?」と問いかけ  るコト。

・自分の「捨てる」作業を渡さないコト。

 相手が自分で望んで手に入れた、と同等のモノだ けを渡す。

なので、

・「モノの状態と量」を見極めるチカラ

・「その人にとって“旬”かどうか」を想像するチカ  ラ

が必要になってきます。


おもちゃは甥っ子にあげるモノを厳選して、残りはリサイクルショップに持っていくことにしました。

絵本は、綺麗なモノは図書館に寄付するコトにしました。

それ以外はゴミとして処分。(ありがとう😌)







ゴミ捨ても、リサイクルショップにも一緒に行き、それらの最後までを息子にも見届けさせて。

自分のモノの行方の最後を見てもらって。

そうしたら、図書館に持っていく本は本人が覚えていて持っていくコトができました。

あとは年末に甥っ子(息子にとっては従兄弟)にお下がりを渡せたら、とりあえず今回のおもちゃの片づけは終了。ふー!


おもちゃが減ったおかげであまり使用頻度のないプリンターもしまうコトができ、ちょっとした模様替えなんかもしちゃって、リビングがスッキリ✨✨✨


『いい風』吹くコト間違いなしです💓