医学部って成績のいい人しか行けませんよね。
それが国立医学部になればより顕著ですよね。
でも、ここに大きな落とし穴があるんです。
頭が良ければ、多くの人が医学部受験を勧められます。
そして、学生もなんとなく医学部を意識し始めます。
そして、医者といえば給料もよく
社会的地位もあり、周りから尊敬され
何不自由ないくらしができると思って
多くの成績のいい学生が医学部を目指します。
けれども、本当に医者というものを身近に知っている人でない限り
そのイメージと現実のギャップは限りなく大きいんです。
悪い意味で。
まず、大切な時間を削って、猛勉強の末大学に合格し
春休みの間に
多くの人からお祝いされ、いい気分になっていると
4月から、他の学部とは異質の、圧倒的な勉強量を
こなさなくてはなりません。
これは医学部生ですら、テスト前になると徹夜の連続で、一瞬たりとも気が抜けないものだそうです。
なぜなら、一単位でも取りこぼせば、即留年という厳しい現実が待っているからです。
そして、その一単位をとるにしても、
これだけ勉強したのに一単位だと不公平だ!
ってどなっても誰もが同情してくれるくらい、
他の学部の生徒が受けるテストと比較にならないくらいハードなんです。
ちなみに、他学部の学生は、大概は単位を落としても
次の学年に上がることができ、もう一回同じ授業をとれば
無事に進級ができます
そして、医学部には解剖などの実習があります
もし、医学部にただ勉強が得意だからという理由で入ったとすれば
これがすごく辛いと思います
わたしは、理学部ですが、ネズミの解剖ですら辛いです。
それが人体ともなると、無理な人は本当に無理でしょう。
どうですか、想像できますか。
なんの悪いこともしていない
生きている動物を
麻酔で眠らせた後
二度と起きることがないように
殺すんです
そして、冷たいメスとハサミをもって
メスで体を裂き、ハサミでジョキジョキときるんです
そして体からは、いまこの瞬間まで生きていた動物の血が溢れてくるんです。
そして心臓はまだ、自分が死んだことを認めたくないかのように
ドックン、ドックンと
せつなく鼓動し続けているんです。
私にはこれが耐えられませんでした。
どう思いますか。
これは、勉強ができるから大丈夫とか、そういう尺度ではかれるものじゃありません。
そして、医学部無事卒業したとしても、
一般的な安定している大企業のサラリーマンや、公務員よりも、過酷な労働が待っています
他の学部に比べ、勉強という以外でも
こういった現実があると思います
私が言ったことは
私が医学部受験をしたときに調べたものなので
間違いもすごくあると思います
けれども、医学部を目指している皆さんには
本当に、こういったことをよく考えて欲しいんですね
実際に医学部生にあってインタビューして欲しいんです。
ただ、周りの空気や、周りの助言で
進路を決めてしまうことで
あなたが望んでいない生き方をしてもらいたくないんです。
あなた自身のためにも、
ようく考えて欲しいんです。
頭のいい、自分で判断ができるあなたなら
自分の人生を自分で作り、コントロールしていくことができます。
いまの学校は、成績がいいから、将来は医者になれとか、
学校の親身なアドバイスをしているようで、実はそうでもないようなことが多くあります
担任の先生は本当にあなたの事を考えてアドバイスをしているけれども
あなたのためにならないこともあるんです
もし、自分自身に完全に自己責任を持って、自分自身で決断できれば
あなたは絶対に後悔しません。
ぜひ、ご自分の人生を自分自身で切り開いて行ってください。
例え周りからの反発があってもです。
中途半端にやってはいけませんよ。
中途半端にやってしまうと、
なんだかやらなければよかったというような感じになり
周りとの関係も微妙になります
けれどもやり抜けば、多くの人があなたに巻き込まれ、あなたを応援するようになるんです
私も、あなたを心から、応援していますよ