知らないと怖い脱法ハウス
ここ数週間、脱法ハウスが大変話題になっていますね。
この問題が表面化したのは、
漫画喫茶大手のマンボーが消防法に違反した物件を運営していたことが公になったことに始まります。
マンボー事件に関しては、
こちら の記事を参照ください。
なお、この問題は、その後、さらに発展していきます。
それは、マンボーが脱法ハウスの住人に強制退去を命じたからです。
この強制退去について、
入居者が裁判所の申し立てをしたから、もう状況はひっちゃかめっちゃかです。
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役所:この物件は、脱法ハウスだからダメだよ。
マンボー:わかりました。すぐ、辞めます。
入居者:え?すぐに出ていかなきゃ行けないの?
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といった感じでしょうか。
この問題が、どこに落ち着くのか業界関係者としては、
とても気になるところです。
今回の事件について、おそらく、業界関係者であれば、
『ついに来たか。。。』というのが本音だと思います。
マンボー事件は、あくまでも氷山の一角に過ぎず、
類似物件は他にももっとありますからね。
今回、1.7帖の個室の狭さも話題になっていましたが、
もっとひどい物件があったりします。
たとえば、
・6帖の個室に2段ベッドを3つおいて、6人が住んでいる物件
→一人当たり1帖!ですね。
・お部屋だけでなく、リビングにも2段ベッドを置いている物件
→こんなのありですか?
などなど、プライバシーもくそもない物件が他にも存在し、
こういった物件への影響もさけられないでしょう。
そもそも、シェアハウスには、2つの側面があります。
・オシャレで新しいライフスタイルとしてのシェアハウス
・貧困ビジネスとしてのシェアハウス
今までメディアが脚光を浴びていたのは、前者でして、
今回、メディアを騒がしたのは後者になります。
シェアパレードは、基本、前者のシェアハウスを紹介するポータルサイトではありますが、
後者の物件をメインに紹介するポータルサイトもあるので、
なかなか無視できないボリュームの物件数がありそうですね。
今後、何かしらの規制が掛かるようになり、
倒産に追い込まれる企業も出てくるかと思いますが、
ただ、脱法ハウスをすべて潰してもいいのか?
という疑問はやや残ります。
というのも、今回の議論には、ユーザーの声があまり反映されていないのが気になります。
確かに、個室の広さが1.7帖で、窓もない、、、
そんな物件が良質とは言えませんが、
そこには既に住んでいる人がいます。
それを行政の指導で、すぐに出ていけ!というのは、さらに問題を複雑化する恐れもあります。
また、脱法ハウスだからこそ、
渋谷でも2万円台・3万円台ですむことが出来ますが、
あれもこれもそれもしっかり作ると、
当然、賃料もドンドン上がっていきます。
要は、今住んでいるところを追い出された挙句、
今までの2倍以上もする場所にしか住めなくなる、という状況を作ることが、
本当にハッピーなのか、再考が必要な部分かなぁと思います。
もう少し、ユーザーの声を反映したうえで、
みんながハッピーになるところで落としどころを付けてほしい問題ですね。
▼脱法ハウスコラム
今、問題となっている建築基準法、消防法に違反した『脱法ハウス』
シェアハウスに吹く自己刷新の風『食』
前回、シェアハウスに吹く自己刷新の風『衣』について、
コメントしましたが、今回は、『食』です。
僕も、シェアをしていたときは、
よくシェアメイトと一緒にご飯を食べたものです。
※よくといっても月、数回かな。
シェアメイトの中に、料理がうまい人がいたので、
彼に材料費だけ渡して、お部屋で待っていると、、、
『ごはんできたよ~』とリビングから声がかかる(笑
そんなことが今となっては懐かしいですが、
今もシェアハウスに住まれている奥さんのケースでは、
食に関するどんなドラマがあるのでしょうか。。。
気になる方は、奥さんのコラムを要チェックです。
▼奥 麻里奈シェア体感中 NO 017
シェアハウス内に吹いている偶発的自己刷新の風 『食』