こういう人いますよね。
自分も気をつけよう^^;
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SNSは、貴重なコミュニケーションツールです。学生時代の友達の消息を知ることができたり、趣味が同じ人と気軽に交流できるなど利点はいっぱい。けれど、SNSで友達にはなったものの、この人の日記やつぶやきはつまらない、ちょっと痛い内容だと思うこともあるでしょう。
実は、SNSでの痛さの裏には、その人のコンプレックスが隠れているのです。今回は、それをあばき出し、相手とどう交流していけばいいのか考えていきます。
■グチや人の悪口ばかり書く人……性格や容姿にコンプレックスあり
恋人や夫の悪口。仕事のグチ。世の中への不平不満。そんなつぶやきや日記ばかり書かれると、うんざりしますよね。実は、ネガティブなコメントをする人は、自分の性格、あるいは容姿にコンプレックスがある場合が多いのです。ここは、「その気持ちわかる!」と共感するコメントをたくさんつけてあげましょう。よき理解者がいれば、だんだん自分に自信を持つようになり、ポジティブな日記を書くようになります。
■どうでもいい写真ばかりアップする人……才能、能力にコンプレックスあり
写真ばかりアップする人っていますよね。その写真がとてもキレイならばいいのですが、どこかのサイトからシェアしてきた、これのどこがいいの? と思うような写真ばかりだと戸惑います。コメントのつけようもありません。実は、こうした人は、自分の才能、能力にコンプレックスがある場合が多いのです。きっと日記を書くとボロが出ると思っているのでしょう。とりあえず、「イイネ」をひたすらつけ続けてあげれば、満足するはずです。
■マニアックな話ばかり書く人……学歴、肩書きにコンプレックスあり
マニアックな本、マンガ、映画のことばかり長々と書く人がいます。こうした内容をアップする人は、学歴や肩書きにコンプレックスがあるでしょう。学歴や肩書きはないけれど、自分はこんなに難しいことを知っているのだと自慢したい気持ちが根底にあるのです。下手にコメントをすると、張り切ってさらに難解な返事を長々としてきます。相手の日記は無視。でも相手があなたの日記にコメントをくれたときだけ交流し、ゆるくつながっておきましょう。
■いちいち自分の行動をつぶやく人……愛情にコンプレックスあり
「おはよう」「おなかすいた」「もう寝る」など、どうでもいいことをいちいちつぶやかれ、その人のコメントで画面がいっぱいに。それにはちょっと困りものです。こうした人は、愛情に飢えていて、誰かにかまって欲しい気持ちが強いのです。膨大なつぶやきにいちいちコメントはできません。けれど時々、「寝る」には「おやすみ」などと、短くあたりさわりのないコメントをつけてあげましょう。それで相手は満足してくれます。
気に入らない人は友達リストから外したり、フォローをやめたりできればいいのですが、いろいろなしがらみやつきあいがあって、なかなかそうもできませんよね。SNS疲れにならない程度に、「痛い人」とも上手に交流していきましょう。