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 ☆スキンケアの定説のウソ?ホント?【7】 
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  このコーナーは、スキンケアの定説について語っています。
  ウソかホントかの真実はその人の肌コンディションに合うか、
  合わないかで決まります。

 
  もし、その定説を信じてしまい今の肌トラブルが起きているかも・・・
  とピンときたら、今日からこの情報を参考に見直しをしてみて
  くださいね。


  ★洗顔編【3】

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  洗顔料の泡でしっかり洗うと美肌になれる
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  洗顔料をよくあわ立てて洗う!というスキンケアが主流になって
  きました。


  あまり泡が立っていない洗顔料で洗うと、手で直接肌をこするので
  ニキビやシミになるから・・・というのが理由でした。


  泡をしっかり立てることで、泡で汚れをくるみ取るチカラが
  働きます。


  その泡をくるみ取る力というのは、キメの細かい泡にこそある 
  とご存知でしたか?


  そうなんです。泡の目が荒いとあまり汚れをくるみ取らないらしい
  のです。


  このキメが細かい、荒いの差は洗顔料によって大きく違ってきます。


  泡立てネットなどで泡立てたあと、一見泡がしっかり見えている
  ものでも時間が経つとどんどん泡がしぼんでしまう洗顔料もあり
  ます。


  レッスン会などで、シャレコウォッシングフォームを泡立てた後に
  泡の状態を見せていただくのですが、あと一つ足りない点があります。

  それは・・・


  泡立てが終わったら、利き手で泡の上から左右に手を動かし、
  泡の空気を抜いていきます。


  利き手を左右に動かし泡の空気を抜き、どんどん反対の泡が乗って
  いる手の平に近づくにつれて、硬くなっていきます。


  そして硬くなった泡を両手で分けたとき、ツノがツンツンと立つ
  くらいだとなおいいですね。(生クリームを泡立てたときツノが
  たつくらいにと言いますよね。そんな感じです。)


  この硬い泡の状態にすることが大切なのです。


  そして、手際よく洗っていきます。


  その際、皮膚に直接指や手のひらは触れることはないです。
  泡を転がして洗います。

  いかがでしょうか?転がし洗いをしてもつぶれない泡で洗って
  いらっしゃいますか?


  ちなみにこんな感じの硬い泡がいい泡と言えます!!


  <富士山になるほどの泡>



  さぁ、泡立て名人になって、より美肌を
  キープしていってくださいね