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 ☆スキンケアの定説のウソ?ホント? 
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  このコーナーは、スキンケアの定説について語っています。
  ウソかホントかの真実はその人の肌コンディションに合うか、
  合わないかで決まります。

 
  もし、その定説を信じてしまい今の肌トラブルが起きているかも・・・
  とピンときたら、今日からこの情報を参考に見直しをしてみて
  くださいね。


  ★メイク落とし編【3】

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  メイクを落とすとき、透明になるまでずっとなじませるという定説
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  メイクを落としていく時、指先はできるだけ使わない!というのは
  今や定説。

  指先には力が入りやすく、「擦られることで起こるシミ」毛穴に
  汚れを押し込めてしまうからです。


  手のひら全体で、ペタペタとなじませていくと、だんだんと
  メイクアップ料の顔料(肌色の部分=鉱物を削った粉)が浮いてきて、
  よれてダマになります。


  このダマ部分まで、「透明にならなくちゃ」とずっとなでている
  ことありませんか?

 
 実はここに問題があります。


  ダマを透明にしようという気持ちでクレンジングしてしまうと
  クレンジング時間が1分以上になってしまいます。


  理想は、40秒~1分以内にでなじませること。


  時間が長くなればなるほど、どんどん皮膚はダメージを受け続け
  ますから。


  それが毎日繰り返されると、いつの日か突然の肌あれが始まったり
  するのです。


  また、この現象は基礎化粧の乳液やクリーム、化粧下地、UVカット
  剤、リキッドファンデーションに含まれている油分の量によっても
  なじみ方が違うため、


  なかなかなじみにくかったり、メイクが浮かずに皮膚に刺激を与えて
  まうこともあります。


  顔のくすみが取れないなどの肌トラブルとも関係が深くなるのですね。


  できるだけ油分カット、皮膚摩擦をなくすことを意識し続けることで、
  美肌キープされやすくなりますよね。


  あなたのお手入れ方法は、いかがでしたか?


  時間をかけてクレンジングしすぎていませんでしたか?


  もし、当てはまったら今日からクレンジングの仕方を見直して
  みてくださいね。