こんにちは！
Share-Projectスタッフの貴志です！
6月13日(日)にBloomberg様に会場をご提供頂き、
UBS証券会社様を講師にお招きし、
Share2010 M&Aコース第2回勉強会を開催致しました！
～講義～
「バリュエーション」をテーマに
M&A買収の際の判断基準の1つとなる、企業価値の算出方法について学びました。
バリュエーションは最終レポートの必須項目でもあるので、参加者の皆さんも大変熱心に講義を聞いていました。
【講義前半】
バリュエーションと類似企業比較法をテーマに講義をして頂きました。
類似企業比較法ではソニー株式会社の実例を用いて、
四季報やバランスシートの見方を学びました。
【講義後半】
DCF法をテーマに講義をして頂きました。
キャッシュフロー計算書の見方や割引率と現在価値の計算方法などを紹介して頂きました。
最後には講義前半と同様、ソニー株式会社の実例をもとに計算して頂き、
グループワークにつながる、より実務に近い内容を学ぶことのできた講義でした。
～グループワーク～
グループワークの課題は
「最終課題における暫定買収先候補1社のバリュエーションを行う」
でした。
第2回はUBS証券会社様の社員の方々が30名ほどいらっしゃり、
各チーム1人ずつ社員の方について頂き、アドバイスを頂きました。
エクセルを使った複雑な計算だったため、時間の関係で、最後まで終えるのは難しいようでしたが、
参加者の皆様は積極的に社員の方にアドバイスを頂き、非常に良いグループワークになったかと思います。
～交流会～
交流会ではグループワークでアドバイスを頂いた社員の方だけではなく、
様々なUBS証券会社様の社員の方々に仕事についての質問などを行うことができました。
今年は例年より多くの社員の方々にお越し頂き、より様々なお話が聞けたかと思います。
以上で、第2回勉強会のご報告を終わらせて頂きます。
M&Aコース参加者の皆さんは
【6/19(土)】
に迫った中間課題の作成に向けて、頑張っている最中だと思います。
Share2010の勉強会の雰囲気知りたい！
と思っている今回参加されていない方々も多いかと思います。
今回は会場の関係上、写真撮影ができませんでしたが、
次回の勉強会レポートも楽しみにお待ちください！
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