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エグゼクティブコーチ 岩根哲也の新ブログです。
Amebaでブログを始めよう!

大分でNLP実践心理学をベースにした

エグゼクティブコーチングを行っています


岩根 哲也です


前回の続きであります

結果を生み出す為の方程式の



私自身が感じる【想い】とは?



共有された想いのことであり、決して独りよがりの想いでは
ないと感じています。


つまり


独りよがりの想い = 「野望」 = 「私利私欲」


仲間と共有の想い = 『志』 = 「社会全体に貢献」



「野望」とは


私自身のことだけを考えてビジネスを行い、

短期間で地位や名声、栄誉などを追い求める事に終始し、

一夜の春を謳歌する。。。


ITバブルではじけた人たちを見れば

一目瞭然だと思います



では、


『志』とは、


己の想う心を信じ、自分の周り、如いては社会全体をよくする為に、
一生懸命にビジネスを行うこと


時間が経つにつれ、応援してくれる仲間が増えていき、


1人の1万歩ではなく、
1万人の1歩で事を成し遂げていく



たとえ『志』半ばであっても、

その想いは次の、そして次の世代に引き継がれていく



松下村塾の吉田松陰の志を

イメージしていただければよいと思います


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ここで

ご存知の方もいるとは思いますが

吉田松陰のエピソードを一つ紹介します


吉田松陰の叔父に玉木文之進という方がいました

この叔父さんは、長州藩に仕える兵学者でありました


ある夏の暑い日、

松陰が読書中に、汗でかゆくなった自分の頬をかいた時


この叔父さんは松蔭を引っぱたきこう言ったそうです。


「学問を学ぶということは公の為につくす

自分を創るためであり、読書中に自分の頬を掻くと

いうことは私情である」


「それを許さば、世に出たときに私利私欲を
はかる人間になる」



これはあまりにも極端なエピソードですで

興味深いのですが・・・


吉田松陰もかなり大変だったと思います(笑)



話を戻しますと


歴史を振り返ったとき

吉田松陰亡き後、その想いを高杉晋作や桂小五郎、伊藤博文、

山形有朋など、松下村塾の塾生が


まさに幕末の激動の中

中核的な存在として行動し、世界でも類をみない革命を

成し遂げました


「熱い志は、伝播する」


しかし

熱い志を個人で維持することはかなり困難です


そこには

個人の志と同時に、想いを共感する仲間が必要です。

これを創り上げることが何よりも大切です


『自発的に動くチーム』がまさにこれです!


そこには

お互いが心を許しあえる安心・安全の場が必要です



どうしても!必要です!!



エグゼクティブコーチングでは


コーチング技術と手法はもちろん、

心理学的アプローチを駆使し

想いを共有する信頼の文化の前提である

「安心・安全の場」を確実に創り上げる事を可能にします



次回は

【戦略・知識・技術】とは?について紹介します