年度末が近付き、仕事が山盛りです。。。
こんな時こそ体調は万全にしたいものですね。
敏感な方は既に花粉症シーズンに突入している事と思います。
先週辺りから、社内でもマスクをするスタッフが増えてきました。
涙と鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどの一般的な症状の他に、
反応が強い人だと気管支炎や結膜炎、皮膚炎、
咳が止まらず喘息などを併発する事もあるそうです。
私自身は目がゴロゴロして目薬が手放せなくなります。
ティッシュの使い過ぎで鼻は赤くなるなど迷惑この上なしです。
花粉症も立派なアレルギーの一つという事で、
今回は「花粉症の緩和・改善を期待できる食材」を集めました。
【菜の花】
炒め物や味噌和えなどが美味しい季節になりましたね。
旬の食材は季節性疾患に効果がある事が多いですが、
菜の花は苦味の中に「植物性アルカノイド」と言う物質を含み、
花粉だけでなくタバコの煙やウィルスなど有害物質の殺菌作用も
期待できます。
ちなみに、菜の花の生産コストの大部分は、束ねる時の人件費だとか。
【梅干しや酢の物】
かんきつ類にも含まれるクエン酸は花粉などの有害物質を
体外に排出する「キレート効果」が期待できます。
気管支などの粘膜が弱っている時に大量摂取すると、
咳をひどくする場合もあるので適量で。
【レンコン】
以前にも紹介しましたが、粘膜を保護して抵抗力を高める効果があります。
【キャベツ】
キャベツに含まれる「ケンフェロール」というポリフェノールの一種は、
摂取すると細胞内のミトコンドリアの働きを助けて、
粘膜を保護・修復する効果が期待できます。
他にも、梅酒が効くとかエノキの整腸作用が全身の抵抗力を高めるなど、
効果があると言われる食品・食材は沢山あります。
しかし、どれも取り過ぎには注意が必要ですので、
結局は「バランス良い食生活と休息」が大切です。
疲れは万病の元、医食同源を心掛け、
年度末の忙しさを乗り越えていきましょう♪
