こんにちは 
ご訪問ありがとうございます 
３月
ｍｏｍ家は、
卒業式明日に控えております。
この日を迎えれた事に感謝です
１週間程前でした。
上の子が、帰宅して早々に、
そして、恥ずかしそうに、
「私だけやった！
卒業式の練習で怒られたの～
」って、大きな声で、
不服そうに言ってきました。
卒業式といったら、学年練習で３年生全員です。
その中で、ｍｙ ｃｈｉｌｄひとりが怒られたという事です。
「なんて、怒られたの？」
「○○！（苗字呼び捨てで）、へらへらするなっ
」
って、２年生担当の国語の先生に怒鳴られたそうです。
ｍｙ ｃｈｉｌｄいわく、
「あの先生、私が２年の時からいっつも授業中、注意してくるんやもん」
って、話を聞いていると本人、注意された事、怒られた事、
どうして怒られたのか納得いかない様子
ｍｏｍが、
「あんたが、へらへらしとるのは、顔にでとるんやわ！
卒業したら友達とユニバ行ったりする計画しとるでやろっ！
先生方には、そんな浮わついた気持ちが丸見えなんやわっ！
最後まで気を抜いたらあかんよ！
それに私立受かったって先生知っとるんやで、目つけられとるよ」
ｍｙ ｃｈｉｌｄの言い分、
「知っとるわ～！そんなこと！私立合格私だけじゃないもん！
それに、みんなだって行くし、普通にしとったもんっ笑ってなんかないもん」って、
本人、他の生徒と同じようにしていたつもりだったようですが・・・・
ｍｏｍが、
「担任の先生に聞いてみようか？」
ｍｙ ｃｈｉｌｄは、
「もう、いいわ」
って、もうその話題に触れさせないようにしました。
あ～
そして、
次の日はｍｏｍの美容院の予約日でした。
近所のお姉さん（５０代）が経営している美容院。
同級生のお子さんがいらっっしゃるので、
会話ももっぱら学校と、子供の事。
ぜん～ぶ、カットとカラーとトリートメントが仕上がってレジへ。
その時に、
ｍｙ ｃｈｉｌｄの怒られた出来事を話しました。
「うちの子だけやったらしいの。
そんなに浮わついた態度だったんかな～？もう恥ずかしくって
」って。
ｍｏｍが言いました。
美容師のお姉さんが、
「分かった！、どんな様子だったか、うちの子に聞いてみるわ」
「ありがとうございます」って、ｍｏｍはあいさつして店を出ました。
そして、次の日、電話をわざわざくださって、
美容院のお姉さんが、
「○○ちゃん（ｍｙ ｃｈｉｌｄの事）が、
あそこまで怒鳴られることないと思うって、みんなが言っっとったよ。
そんなに目立った態度では無いって！だから、大丈夫やって。
卒業式の練習であの先生は、１，２年の在校生の生徒にも厳しく怒鳴っているそうやよ。」
話を聞くと、厳しい先生らしくみんなに怒鳴っているとの事でした。
それに、ｍｙ ｃｈｉｌｄと一緒の病院兼塾に通われていて、その話もあったり、
「ありがとうございました。色々気にかけていただいて。」って。
あいさつして電話を切りました。
ｍｏｍはこう理解します。
あの日ｍｙ ｃｈｉｌｄはみんなの気を引き締めるため、生徒代表になって怒られたのだと。
推薦合格は、学校代表の意味がありますから
公立受験の生徒は、卒業式の後に受験します。
まさに、親子で気が気でない日々を過ごされておられます。
ｍｏｍも先に経験したので分かります。
それから、また数日後、
帰宅した、ｍｙ ｃｈｉｌｄが
「今日は、たくさん泣いた」
「え～ また怒られたの？？？？」
って、ｍｏｍ。
「違うよ、最後の授業だったから」
音楽の授業が最後だったみたいです。
音楽の先生はｍｙ ｃｈｉｌｄとｍｏｍがお世話になった学級担任の先生です。
ｍｙ ｃｈｉｌｄが高校受験の時も引率担当でした。
先生の作詞作曲の歌を披露してくださったそうで、
クラスみんなで号泣だったみたいです
そういう涙をいっぱい流したのね
担任の先生とも、日々刻々と生徒との別れが迫ってきました。
ｍｙ ｃｈｉｌｄのクラスでは、生徒達から歌のサプライズをしたみたいで
担任の先生は教壇でしゃがみ込むくらい泣き崩れたそうです
みんなに下の名前で呼び捨てするほど生徒達と距離が近く、
「おれに ついてこい！」って体育祭で言っちゃえる、熱血国語教師。
生徒に対して熱い３０代前半の先生でした。
朝、６時半に学校来くるって言うので、
ｍｏｍは思わず、
「先生、早すぎません？？そんな時間に生徒なんか来ませんよ！」
って突っ込んだ事も
「いいんですよ。僕が来たくて勝手にしてることなんで」
って、笑って答えてました
去年の真冬の話です。
ほんとに、気合い入りすぎですよ
担任に、ｍｙ ｃｈｉｌｄが
数学の全国統一テストの点があまりにも悪かったと話せば、
「朝早く登校してきなさい。」と言われ、
担任の先生に数学見てもらった事もありました。
国語担当だから・・と思ってたけど、教師はさすがです
生徒が受けた学校以外の試験でさえ、
きちんと解いてくださいました
担任の先生のお言葉
「来年の春には、笑顔で卒業しましょうね」
去年の最初の家庭訪問からずっと、懇談会でも何回も言われ続けてきましたｍｏｍ。
お陰様で、心は晴れましたよ、先生
ありがとうございます
でも、親子で
卒業式、笑顔でいられるかしら
笑顔でさよならできるかしら
もうすでに、思い出に浸って
パソコンの前でひとりカチカチしながら、涙が溢れております
３年前、
勉強しない。
だらだらした態度。
しゃべる時モソモソ。
何が言いたいのか分からない！
友達とも遊ばない。
カーテン開けない。
部屋散らかり放題。
中学１年のｍｙ ｃｈｉｌｄに、もう手をあげるのはやめよう！って思いながら、
上の子を、蹴ったり、叩いたり、
ｍｏｍ自身の感情を抑えきれなかった親として情けないあの頃の自分。
叩いても、蹴っても、怒鳴っても、
彼女はうんともすんとも何も言わなかった。
心、ここにあらず。
どうしたい？
彼女の頭の中は、インターネットの事ばかり
携帯の事、インターネットの接続の事、ＳＮＳの事ばかり。
吐き気がするくらい、彼女の口から出る言葉は、
「携帯、返して！」
「携帯、どこにあるの？」
「いつ、新しい携帯買ってくれる？」
依存症の症状。
自分の子供の姿見るのが、苦しくて、苦しくて、苦しかった。
よその子が、
みんな親の言う事聞いているお利口さんに見えて、
うらやましかった！
そんな、２年間を経ても、
成績は、底辺で安定
行ける高校があるのか？
保険も使えた、心療内科の治療は親子にとって良かったですよ。
だから、
ｍｏｍは諦めなかった
なぜなら、ｍｙ ｃｈｉｌｄは高校に行きたがっていたから。
そのためには、勉強するしかないことくらい分かっていたから。
中学３年生、もう後がない！
なんでも、ギリギリにならないと頑張れない？
ｍｏｍは、彼女の日頃の生活態度やテストの点数から参考に
命名しました。
ビリギャルにちなんで、
ギリギャル
今日も朝からドタバタ
あいかわらず、
朝の登校時間、１０分前ギリギリ。
泣いても、笑ってもこれでおしまいだぞ～
上の子にとって、
今日は
最後の中学校生活
最後の授業の日になります
ｍｏｍは、午後から塾のパート行ってきます