おはようございます 
ご訪問ありがとうございます
ｍｏｍは、
先日子宮がんの健診の結果を聞きに病院へ行ってきました。
そして、
車で移動中に自然に涙がこみ上げてきました。
自分で情緒不安定なのか？
必死で病院に着くまでに心を落ち着かせました。
結果は、「異常なし」
今年の子宮がんの定期健診は12月までありません。
でも、心は晴れていません。
なぜなら、
下の子が気になるからです。
硬式テニスを頑張っている下の子ですが、
先月に
テニスのサーブ練習１００球してから背中が痛いと言って接骨院へ
この接骨院は以前のｍｏｍの勤務先ではなく、
ネットでスポーツする子の治療に熱心な先生というのを見て
ｍｏｍが探して行きました。近所です。
接骨院の先生にその治療を受け、それとは別に、
背骨を見てもらうようにと紹介状を頂きました。
そして、整形外科へ
下の子の整形外科の先生が背骨のレントゲンを見て、
もっと詳しく診断してもらってください。ってまた紹介状を。
最後にたどり着いたのは、
大きな市民病院の骨専門の整形外科の先生でした。
予約で行ったのに、2時間も待っており、
ｍｙ ｃｈｉｌｄがイラついていたのか、
「同じ整形外科やん、整形外科やったら近所でいいやん」
って、やっと呼ばれて持参したレントゲン写真を診て、
先生が出した病名は、
37度右に曲がった下の子の背骨は 側弯症でした。
軽いわけでもなく、ほっとける状態ではない。
かといって手術をするレベルでもない。
治療法はコルセット装着です。
いつまで治療するの？
成長が止まるまで。
治るの？
曲がった背骨は元通りにはならない。
どうしてなったの？
特発性のもので原因不明。
因みにmomは正常です。
ネットで調べたら、
中学生の女子で細い子100人に1人の割合でなりやすいとのこと。
当てはまってしまったｍｙ ｃｈｉｌｄ。
どうしたらいい？
学校では、体育も部活もテニスも続けていくことはできます。
服を着ている見た目はなんにも変りません。
ただ、ｍｙ ｃｈｉｌｄの場合、
疲れやすい。 何もしてなくても肺が圧迫され苦しい時がある。
痛くて仰向けで寝れない。
テニスの時の肩入れのストレッチが痛い。
テニスのバックのホームが痛い。
っていうのが症状にあります。
なので体勢によって痛い時があるようです。
中学生からの成長期に一番進行する病気なので、
それを阻止する役目がコルセットのようです。
骨先生いわく、コルセット装着していても進行する子もいる。
コルセット装着なしで進行しない子もいる。
なので、今後どうなるかわかりません
ｍｙ ｃｈｉｌｄの背中を触ると
肩甲骨も右だけ高く、
右半分が右にずれた背骨に圧迫され
アバラ骨あたりから盛り上がっています。
細い線だけに、背骨が浮き出ているのですぐわかります。
どうしていままで気が付かなかったの？
ブログにもある通り、
今年の冬に右の骨盤を痛めて3週間の安静期間を取った頃から
症状は進行していたと考えられます。
スポーツする子に熱心な接骨院の先生いわく、
「普通は骨盤が悪くなったら、
他の部分も関連性が無いか確かめるために
全体のチェックするはずだけどね？？？」
「まして、成長期の子供ならなおさら」って。
さすが熱心な先生のお言葉。
ｍｏｍは返す言葉がありませんでした。
「いつも患者さんがいっぱいの整形外科で忙しそうでしたから」
が精一杯
遠まわしに
「どうしてもっと早く気づいてあげれませんでしたか」って。
ｍｏｍが言われているようだったからです。
接骨院で働いていたにも関わらず、その知識もなく
悔しさでいっぱいです。そして皮肉な結果に
実はｍｏｍは以前、
上の子の時も背骨が少しレントゲン写真で見たとき曲がっていて
違う整形外科の先生は
成長期の変動はあって自然に治るって言葉を信じていたからです。
姿勢が悪いのは上の子の方で、
どちらかというと下の子は良いほうでしたから。
全然、気にしてませんでしたし、
背骨のゆがみに対する危機感が薄かったです。
それに、
去年受験だった上の子とｍｏｍ自身の勉強。
下の子には、
テニスを通して心のケアを頑張ってきました。
まさか？ まさか？ まさか？
全くノーマークの背骨だったとは
まだ、発覚して1か月くらいですが・・・・
採寸してきたので、次回コルセットの仮装着を控えてます。
さて、
ｍｏｍが、ここでｍｙ ｃｈｉｌｄの側弯症をお話しさせて頂いのは
思春期のお子様をお持ちの
保護者さまに気を付けて頂きたいからです。
側弯症は文系 理系 体育系 音楽系 関係ありません。
なる時は、誰でもなってしまう病気だそうです。
思春期ともなると、一番に考えるのは心のケアでしょうが、
「キモ うっせー ババア あっち行け！」
（実際のｍｙ ｃｈｉｌｄの暴言です。
ｍｏｍに対して、
同じテニス仲間のママさんたちの前でも容赦なしに言いますから
）
と、例え言われても、
スキンシップを拒まれても、
心のケアと同様に身体の変化にも気づいてあげてください。
ｍｙ ｃｈｉｌｄの暴言はこの病気と関連性があるのか？
と考えられなくもないです
背骨の歪みで上手くできない事や、痛さがストレスとなって
情緒不安定や自律神経の乱れを起こし、イライラしたり、
かと思ったら、不安がったりしてます。
普通の子でさえ思春期は
ガラス細工のようにもろい感受性かと思いきや、
鉄のようにガンコなところがあり、
針のような言葉を浴びせてきますから。
そして、猫のように気ままにすり寄っては離れて行きますよね
それでも、保護者は
特に女の子には、さりげなく背中触ってチェックしてあげてください。
ｍｙ ｃｈｉｌｄはスキンシップが嫌いな方でした。
だから、
マッサージとか接骨院は一切通ってませんでした。
ｍｏｍは勧めたのですが、
「男の人に身体触られるのが嫌い」って拒み続けてましたから。
そして、ネットで見つけた接骨院に女性の先生がいたのも幸いし、
ｍｙ ｃｈｉｌｄが重い腰を上げたのが、
腰の怪我から3ヶ月後の事です。
学校の進学時期に受ける健康診断で判明する子も
いらっしゃるみたいですが、
特に中学生の女子で細い子 要注意です。
早期に見つかるほど良い事はありませんからね
先生から何も言われなかったら、
「ちょっと心配なので診てもらえますか？」って
忙しそうにしていようが、関係なく言ってください
もしくは、
なんかのついでにレントゲン撮ってもらってくださいね
そんな思春期のｍｙ ｃｈｉｌｄ。
ｍｏｍはふと、あなたの事を思うと涙がでます。
今日も何も変わらず
朝練の部活に「行ってきます」って。
友達が励みです
テニス仲間にもいつもと変わらない態度。
周りの明るさに溶け込んであなたも笑えていますね
そんなあなたの気丈な姿にｍｏｍの心は痛みます。
ｍｙ ｃｈｉｌｄへ
側弯症という病気になっちゃったけど、
だからと言ってあなたの人生狂うわけでもない！
そう受け取ります。
逆にハンディあっても、こんなに頑張れるってとこ
見せてやれ
テニスに勉強いっしょに頑張ろう
まだ判明してから1か月も経ってません。
これからが治療の始まりだもんね。
ｍｏｍは今情けないですが、
まだ、娘の側弯症を受け止めるのに自分が精いっぱいです。
あなたに内緒で泣いてますが、
あなたの心が受け止められる強さを持つ事ができる準備が整ったら
あなたが泣く番の時、傍で勇気付けてあげます。
それは、多分これから来るコルセット装着の現実です。
今はまだ実感がないだけかもしれませんが、
側弯症と向き合うのはこれからです。
ひとりで泣いて耐えることのないように。
普通の生活を送りながら、
一緒に乗り越えようね
ありがとうございました