山形日帰り、新幹線で時間あるので、今年の戦績等まとめ。
大会参加5回、審査2回、稽古会1回。

大会(試合競技)
・区民大会:1勝2敗 4位
・余所の市民大会(オープン参加):団体大将戦1敗
・市民大会:1勝2敗 4位
・県大会:3勝 1位
・東日本大会:1敗
通算5勝6敗で負け越し。

審査
・全日本なぎなた競技:初段
・直心影流薙刀術:中伝切紙

温習会参加(1日のみ)

・感想
稽古不足の癖に大会参加が多すぎたかな。
無理な減量と詰め込み稽古のお陰で、一年中故障ないし体調不良、効率が上がらない。
欲張りは良いことないと痛感。
来年はもっと体を大事にしたい。


最近のトレンド
・中盤戦強化したい
東日本大会はさておき、出初技は貰うことがなくなってきた気がする。攻めたてて、狙って相手になぎなた立てさせられるようになった。でもそこからの決め手がない。武術的には突きで決まる形だと思うんだけど、実際はできない。
振り上げ面→側面→右八相からのスネと無理気味に攻めて、刃部で受けさせて、間合いを切りながら観察、中段に戻す等切っ先あげてくるようならそこを巻き落とす、という中盤に崩しを含ませる展開を練習中。
他、類型で側面を刃部で受けさせて、中段に戻す等切っ先が下がるようなら、叩き落とす崩し。
先輩諸氏は微妙な反応だったが。
感覚的には、少林寺の戻り突きの応用。そもそも乱取りで戻り突き採用してる人も少ないけど、個人的に好きなので。
ただ、崩すとこまではそこそこ良いけど、返しが全く決まらない。小手打ちか突きで決めていくとこだと思うんだけど、厳しい精密動作が要求される。足運び的にも、全部やると前前前後前で、後前で変調してスピード上げないといけないんだけど、2試合目とか動く足が残らず泣ける。
また、刃部で受けさせるために深打ち気味にするし、受けた後そのまま踏み込みスネで返せないように、重たく打つんだけど、端から見てると、間合いの狂った手打ちの下手くそにしか見えないのが難点。
間合いはギリギリを狙うにしても、手打ちに見えないように重たく打つ方法、誰か教えてください。
面打ちを刃部で受けさせるのは、結構難しい。狙うと一文字で受けられてしまい、すぐスネ打ちが返ってきて困る。
ギリギリまでスネ打ちとの二択の含みを持たせないと、逆に傷になりやすい。要稽古。

・柄で受けたい
上記の通り、刃部受けの安全性にやや疑問を持っている(刃部の裏受けに対して)ので、柄で受ける頻度を増やしたい。
簡単なのは面打ちに対応したスネ打ちへのカバーだけど、やはり基本通り、開き下がって表で柄受けする形を目指したい。
ちなみに柄受けの場合、裏受けになっても返しが容易なので、傷にならないと思ってるんだけど、間違いかな。
開き下がる体捌きがネックなので、重点的に練習したい。

・水車使いたい
絶対有効なんだけどなぁ。