昨日はチキンジョージテツナイトに来てくれてありがとう。
いろんなアーティストのサポートも凄くいい感じで出来て、ホッとした。
最初は湯川トーベンさん。
トーベンさんは「ライブと共に生きて来た。」って言う感じのステージングで、とにかくその場を楽しんでる。
決めてたエンディングもその場でいきなり変えたりして、ライブ感満載(笑)
トーベンさんとライブ会場で会う時は隣にレイブンとかロジャーが必ずいるんだけど、昨日はいなかったんで、なんだか変な気がした(笑)
次は村田和人さん。
村田さんもライブ慣れしてて、とにかく爽やかに楽しく進んで行く。
あの和やかさにメンバーもお客さんも巻き込まれて、みんな幸せそう(笑)
村田さんの音楽は繊細でおしゃれ系なんで、初めて音源聴いた時は上手くなじめるかちょっと不安だったんだけど、凄くいい感じにサポート出来た。
次は山根麻以さん。
僕はラッキーな事に歌の上手い人のサポートがほとんどなんで、変な話し、歌の上手いのにはなれっこになってたりするんだけど、昨夜は麻以さんの隣でギター弾いてて、チキンスキンになってしまった。
日本にもこんなにソウルフルなシンガーがいたんだね。
ソウルフルなシンガーは熱過ぎて「もう、わかったよ~。」な感じになったりするんだけど麻以さんは、優しいとこと、熱いとこの使い分けが凄く上手くて、全然あきない。
シャケとも初めて一緒に演奏したけど、ギターの住むとこが違うと言うか、役割分担違ってて楽しかったな~。
次はマーシー。
当たり前だけど、シェイカーの曲は安心して弾けた(笑)
で、マーシーのルーツであるFREEの曲もやったんだけど、ポールロジャースと言うよりも、これまたマーシー節炸裂な感じで良かった。
出会った頃から「ポールロジャースが好き。」って言うのはよく聞いてたんだけど、マーシーとは全然結びつかなかったんよ。
僕的には全然別のタイプのシンガーだったんだけど、昨夜FREEの曲をやって「ポールロジャースはちゃんと吸収されて、マーシーの一部になってたんだな~。」と妙に感心してしまった。
で、最後は上杉昇さん。
最後の最後に変拍子の曲の連発なんで、気が抜けない(汗)
しかも、ギターのチューニングが何種類もあって、大変の変体(汗汗)
上杉さんの音楽は独特のダークな世界なんだけど、喋りはおもろい系で、ステージ上の僕はどういったリアクションしていいのか戸惑ってしまった(汗汗汗)
最後にジェーンズアディクションの曲をやったんだけど、大好きな曲なんで嬉しかったな~。
で、アンコール。
テツさんハンドマイクで歌って、これがまた楽し。
テツさんは何でも自然体で出来るから大好き。
あと、いろんな曲で、菊地アニーが参加してくれて、テツさんとツインドラムでやったんだけど、これまた元気なドラムでいいね。
ステージ降りても元気で、僕がジャケット着ててもアニーは常にタンクトップのままでびっくらこいた(笑)
今日はマーシーだけなんで、メチャ楽だね。
でも、ここで気を抜くと大きな失敗が待ち受けてるんで、慎重にあと2日を過ごそうと思う。
みんな、見に来てね~。