こんにちは。
ご無沙汰しております、今月誕生月のよ坊さんでございます。
昨年も書いたネタですが、プレゼント絶賛受付中でございます(笑)
さて、昨年11月8日の”いい歯の日”に、歯周病についての記事をアップしたのですが、覚えてらっしゃいますでしょうか?
(覚えてる訳ないよねぇ(^▽^;) )
一応こちら。
http://ameblo.jp/shapedora/entry-11948531988.html
で、その記事内で、
”来年の6/4、虫歯予防デーに、虫歯についてもお話ししたいと思っております。”
と予告しておりました(;´▽`A``
(リンクの記事をご確認下さいませm(_ _ )m )
という訳で、本日6/4”虫歯予防デー”に、虫歯についての記事をアップしたいと思います。
まずは、皆さんお分かりかとは思いますが、虫歯とは何ぞや?ってところから、お話ししたいと思います。
虫歯は、お口の中にいる虫歯菌(ストレプトコッカスミュータンス)が、砂糖を分解して出来た酸によって、歯が溶かされた状態を言います。
(ちなみに、専門用語では、う蝕やデンタルカリエスと言います)
虫歯は進行度合で、下記のように分かれます。
Co 初期虫歯
歯の上の部分(歯グキのそば)が白くなっているのが分かりますか?
これが初期虫歯です。
虫歯のなり始め、実は白いんです。
これ、意外と知られてないんです。
そして、この時期だと、痛みはありません。
C1
Coから少し進行した状態です。
虫歯はエナメル質に限局しています。
(エナメル質とは、歯の一番上にある層で、体の中で最も硬い組織です)
この時期だと、冷たいものがしみるといった症状があります。
あるいは、歯ブラシなどで触ると、少し痛むといった事もあります。
C2
C1より進行し、虫歯が象牙質まで達した状態です。
(象牙質はエナメル質の下にある組織です)
歯に穴が開き、痛みを伴います。
C3
C2より進行し、虫歯が歯髄(歯の神経)まで達した状態です。
(歯髄、歯の神経は歯の中にあります)
この時期だと、熱いものもしみたり、夜中にズキズキと痛んだりします。
あるいは、痛みの峠をこえ、何も感じない事も。
C4
C3より進行し、歯が崩壊して根だけの状態になっています。
神経も死んでしまっているので、痛みは感じません。
そして、それぞれの治療法です。
Coはフッ化物塗布をして終わりです。
ただ1回で終わりではなく、定期的にフッ化物塗布を行います。
フッ化物に関しては、歯磨き剤の話をした時に、一緒にお話ししております。
http://ameblo.jp/shapedora/entry-11843245882.html
C1は状況により、虫歯の部分を削って詰めるか、進行抑制の薬をつけるかの、2パターンに分かれます。
C2は確実に、削って詰めます。歯の位置などにより、樹脂で詰めたり(前歯・歯と同じ色の樹脂を使用)、金属で詰めたり(奥歯)します。
C3は神経の処置が必要となります。(神経を取る)
神経を取った後は、歯に土台を立て、かぶせ物をします。
C4はほぼ抜歯となります。
抜いた部分は、ブリッジか入れ歯になります。
その他、今注目されている治療(レーザーを使用し、歯を削らない)などがありますが、特殊なので省略します。
(ご要望が多ければ、後日解説します)
あ、大事なことを忘れていた。
虫歯になりやすい場所というのがあります。
1 奥歯の溝
2 歯と歯の間
3 歯と歯グキの境目
この3か所です。
とても重要なので、強調してみましたσ(^_^;)
それから、虫歯にはこんなパターンもあります。
一度詰めたり、かぶせたりした、その脇から虫歯になるという、二次虫歯(正式には二次う蝕)なるものがあります。
これを繰り返すと、歯がどんどん弱くなります。
また、超高齢化社会になって、クローズアップされている、根面虫歯(正式には根面う蝕)なるものもあります。
これは、加齢で歯グキが痩せ、露出した歯の根の部分が虫歯になるものです。
さて、ここまで、虫歯について解説してきました。
虫歯になっても、治せばいいと思ってませんか?
二次う蝕のところで触れましたが、一度虫歯になると、歯がどんどん弱くなります。
最終的に、歯が割れてしまい、抜歯に至るケースが多いのです。
そうです、虫歯にならない事が大切なのです。
また強調してみました(^▽^;)
ということで、ここからは、虫歯予防について解説していきます。
虫歯予防のポイントは3つです。
1 歯磨き
2 甘い物の摂り方
3 フッ化物の応用
またまた強調してみました(;´▽`A``
それぞれ解説していきます。
1 歯磨き
”当たり前じゃん、つうか、それだけじゃないの?”
なんて声も聞こえそうですが・・・。
先ほど書いた、虫歯になりやすいところを、意識して磨かないと意味がありません。
磨き方は、以前の記事を参考にして下さい。
http://ameblo.jp/shapedora/entry-11882576676.html
(何と、1年前の記事でした・笑)
そして、歯と歯の間の汚れ(プラーク)は、歯ブラシでは落とせませんので、デンタルフロスが必要となります。
デンタルフロスはこちらです。
使い方は、是非歯科衛生士に指導を受けて頂きたいのですが、ご参考までに。
(大きく出来なかったらスミマセンm(_ _ )m )
2 甘い物の摂り方
実は歯磨きより、こちらの方が重要だったりします。
甘い物を摂るというと、皆さんおやつを想像するかと思うのですが、そうではないんです。
(まあ、全く関係ない訳ではないですが)
常に口の中が、甘くなっていることが、非常に危険なのです。
歯が溶け出す(虫歯になる)phは、5.5といわれています。
そして、我々人間が食事をすると、一気に5.5へと下がります。
食事終了後、唾液の力や歯磨きなどで、phは上がり危機的状況は回避されるのですが、常に口の中が甘い状態だと、5.5以下の状況が続き、虫歯になるのです。
図の(また大きく出来なかったらスミマセンm(_ _ )m )グラフの内、下のグラフのような状態(赤い色の時間帯が多い=phが低い状態が多い=歯が溶けやすい状態が多い)になると、虫歯になりやすいのです。
で、甘い物ですが、ケーキやアイス、お饅頭や羊羹といったものではなく、アメやガム、炭酸飲料や缶コーヒー(砂糖入り)ジュース、そして盲点でもあるスポーツドリンクなど、それを”ダラダラ”と食べる事によって虫歯になりやすくなるのです。
みなさん、いかがですか?
よく口にしているようでしたら、アメやガムはキシリトールの物に、飲物はお水がお茶にしましょう。
あ、キシリトールですが、虫歯にならない、そして虫歯になりにくい環境に整える人工甘味料です。
3 フッ化物の応用
こちらは、記事中ほどの、Coの対処法のところをご覧下さい。
(リンクが貼り付けてあります)
超大作となってしまいましたが、お分かり頂けましたでしょうか?
是非この機会に、虫歯について考え、ご自身の食生活や歯磨きを振り返って頂ければと思います。
そして最後に最も重要なこと。
定期健診を受けましょう!!
しつこいくらいの強調ですσ(^_^;)
年に3、4回は、定期健診を受けて下さい。
そして、歯磨きの仕方を確認しましょう。
まずは、かかりつけ歯科医を決めるところから、始めてみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
そろそろ、レスミルズトリビアとか、書き始めてみようかな?