今年の高校受験も、ひと段落でしょうか


職場のお友達の息子さんも公立第一希望の受験生さんですが、

結果発表から、まだ会えていません

お昼休憩時、いつも大勢でお喋りしていたし、個人的にも子供の年齢が近いので、彼女には親近感を持っています

でも彼女から話題が出ない限り、

受験結果については話はふらないつもりです



うちは、今まで書いてきた通り、公立は出願のみで受験しませんでした


出願したのは、この地域の名門校です

文武両道、東大への進学率も高く、通学も楽

親戚のおばさんには、息子がまだ小さい頃、この高校に入れるつもりなの?と聞かれたこともあります


ただ私的には本人が希望するなら応援するけれど、この高校でなければ!という程の熱量はありませんでした

一方、パパ的には、ここが良かったみたいですが


ま、

とにかく、中学校の先生にも、早慶受かったら、公立は辞退する旨を、1月中に(調査書いただいてから)お伝えしていたので、

迷いなく、辞退しました


手順としては、

早慶合格の報告を担任に電話連絡した際に、

公立辞退の手続きをしたいとお伝えしました


必ず本人が、試験を受ける前に、公立高校へ出向き、出願取り消しの手続きにして下さい、とのことでした


当日、わたしは、一応後ろからくっついて行きました

受験票とかどうしたか、返却したかな、ちょっとこの辺り、記憶があいまいです


窓口で、係の方に、その旨をお伝えすると、手続きはあっさり終わりました

ちなみに、どちらの高校は進学されますか?

と質問されました

正直に息子が答えると、

それはおめでとうございます

と優しく微笑まれ、

ありがとうございます、と息子も返して、私は一言も発せず、マスク越しに、会釈をして、

有り難く帰ってきました



あーーすっきりしたーー



進学する高校の手続きや、教科書購入、制服採寸など、2月後半から3月中は予定が入っていました

受験が終われば、すぐに春から通う高校に向けての生活が始まります


ただ、

わたし、

合格発表の翌々日くらいに、急に歯が痛くなり、究極、歯医者にかかりました

張り詰めていた気が緩んだのかな


他にもそういうお母さんのお話し、聞きました

一言で片付けられる労力では決してありませんが、

本当にお疲れ様、です


自分自身も本当にお疲れ様だったなー


高校受験を終えましたが、

また別のなにかを乗り越えていく日々です


生きている限り、ずーーーっと続くんだなーー