感謝ってしているつもりでも

忘れていたり、当然と思っているから抜けていることが多い。

 

当たり前に慣れるって

忘れられてる対象は

カタチを保てなくなっていくだろう。

物ばかりではなくその場を作っていた温かい空間なども。

 

ほんの数百年の間に出来た価値観で生きるのに忙しくて

感謝と信頼を忘れていた時代はもう終わり、

誰かに認められ、認定証や肩書で仮面をつけるのは終わった。

それらでその人の本質は見ることは難しい。

 

何を持っていてもその人の霊性とは比例しないことが多いことに氣づく。

学びを落とし込んでいなければ厳しいけどお飾りなのだ。

承認欲求の枠から出ていない。

 

霊性を高めることで芯ができる。

芯がなく張りぼてで作り上げたものは弱い。

 

霊性を高めることと感謝がどう繋がるのかといえば

霊性が上がれば必然的に感謝を響かせ続けることになり、

それが創造することになっていくから。

 

要はシンプルに感謝と祈りは創造するということで

それは自他への信頼が基盤となる、と感じている。

 

何年も前に頭の中に響いた

「オリジナルを生きよ…オリジナルを楽しめ…」

 

始めは先人から学び、いづれそこから独り立ちし、

オリジナルを創造する段階へ進む。

 

いつまでも何かの傘の下で守られる存在から

太陽を浴び、雨に打たれてみる。

雨のリスクで消えてしまうことはない。

 

霊性向上には捉え方や思考の練習が必要だけど

これは何にも代えがたく芯を強固なものにする。

内観し自分を掘り起こすことが

重要な避けては通れない作業だ。

統合ともいえる。

ここで諦めたり逃げてしまうことがあるが

それは魂のタイミングなのでそれぞれのプランを進めばいいと思う。

 

本質を見ること、そもそも何のため?っていう視点を養うことで

シンプルに見えてくる。

 

感謝と祈りってふわスピとは違う根底にあるものと感じている。