2013年またあっという間の一年でした。
一年の出来事が沢山ありすぎてよく覚えていない(笑)
(今 CDで YOUR CHRISTMAS DAY を聞いています。ああ~このアルバム冬が終わるまでずっと聞いている。歌がグッと来て、ミックスもいいし、演奏もJAZZリスナーにも聞き応えのあるもの。
アビリティーの高いアーティスト、許容範囲の広いアーティストによるパフォーマンス=ジャンルの境界線は薄れてく。だってジャンルに対しての答えを出してるのではなく、ただただいいものだと感じるものを皆にもシェアしたいだけだから。)

話を戻すと、
今年は、困難と喜びと同じくらいあったかな。自分にとって必要な成長課題を乗り越えたり、納得いくこともいかないことも、自分の栄養になった感覚が今残っています。

外に出向くことが前半とても多くて、ツアーも今まで以上に積極的に沢山やって、でも最後ばてちゃったね(笑)自分にとって一番ベストなペースで、それがきっと音楽にとってもいいペースなんだろうと思う。音楽や歌を歌うことは、いつも命がけで、でもその場を作るためにいつの間にか野心や我でなにか目標を達成しようとしていたのかも?自分をいじめては免疫力も低下するよね。しっかり自分の内面とも向き合いながら、皆さんに歌も聴いてもらい、また新たな作品を残していくペースを来年に向けて築けていけばいいなと思います。自分が歌や作曲だけに集中できる環境づくりが必要そう。そういう環境を自分のために作ってあげないとなと、年末体調を崩して思いました。また今年は、親友たちには家族が増え、子供達の顔を見るととても幸せになったり、でも自分は今何所にいるんだろうと不安になったり。皆色々あるよね~(笑)
12月身体壊して、でも一週間の沈黙すること自体は、大変ではなかった。"SOUND OF SILENCE"
静けさが心地よかった。質問に対応したり誰かに説明したり、日々自分がどれだけの労力をさいて、必要以上に話していたことか。通院では、飲み薬が効かない上咽頭という場所に薬をじかに塗ってもらいにいくんだけど、これがめっちゃ痛くて。コントロールされた結節ありきの発声メニュー、運動、吸入、食事、湿度コントロール。すべては、年末復帰のため。
調子を整え、迎えた SATO CHIKUZEN 大坂 FESTIVAL HALL CROSS YOUR FINGERS LIVE
2週間以上(感染しないよう、話さないよう)ほぼ誰とも会わず、音楽も聴きにいかず、毎日3食自炊して、味覚もリセットされて。とにかく当日リハーサルまではアンダーコントロール。
でも本番で生の演奏、音を聞いたときにもうこみ上げてくるものが大きすぎた。どれほど自分にとって音楽が大切、大切というか音楽がきっと自分の命なんだと思う。音楽を共有することの偉大さみたいなものを改めて再確認できたのは、すばらしい体験だった。音楽を聴きにきてくれている沢山の人の大きな気をも感じたら、喜びと感謝でいっぱいで。そしたら、結果的に息・喉のポジションが、あがちゃったんだな。話し方も、今後また結節を悪化させないように、変えていくことも決意したのに本番はふわふわ話してしまった。とほほ。パフォーマンスは声が震えてしまって悔しい気持ちもありつつ。。。。






それでも CHIKUZENさんの用なミュージシャン、SALTさん、大儀見さん本当に、器が大きくて、
音が良くて、しかも理想的なFESTIVAL HALL、沢山のお客さんの前、復帰ライブがこのライブであったこと本当に光栄でラッキーで幸せ者。新たにお会いした出演者のミュージシャン達ともこれからなにか出来ればと思っています。




でもね、あまり振り返らず今できることにフォーカスして、2014年またすばらしい年にしたいです。音楽の力をこれからも皆さんと共有していくことこれが私の役目かなと。

応援してくれた皆さん、いつも支えてくれている皆さん、今年も一年ありがとう!!そして来年も皆で一緒にすばらしい年にしましょう!!

LOVE SHANTI音譜ヾ(@^(∞)^@)ノラブラブドキドキ